木好坊さんの工房見学



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 みなさんは周りに木工について話せる方が おりますか?日本のdiy事情はまだまだ細くて 海外と比べるとずいぶんと規模や内容が違うようです。 最近やっとホームセンターでdiygoodsが手にはいるように なってきたというところではないでしょうか。。。  そんな背景があってか、自分の周りにもアマチュア木工を されてる方は少なくて、積極的な情報交換はインターネットを 利用しています。
 上の写真は先日掲示板に書き込みをしていただいた、木好坊さん(No.1817 )の工房の写真です。 本業は木工と全く関連の薄い仕事をされてアマチュア木工歴も20年くらいになるとのことでした。 イタヤ楓(メイプル)を使った学習机を先日完成させました!同じ趣味を持っている方が 隣の町におられると言うことだけで、なんだか不思議な感じさえしましたが これもインターネットによって実現したミニオフ会でした。

 夏の間も「タップの引き出し」をアップされてる「タップさん」とミニオフ会を行いました。初対面とは思えないほど盛り上がり、時間もあっという間になくなってしまいました。同じ話題で盛り上がることはとてもうれしいことでして、「わかる人にはわかる話」ができることはアマチュア木工においては大きな励みととなる気がします。

 木好坊さんはアマチュア木工歴も20年を越え年齢も50代でして、始めた頃のアマチュア木工事情についていろいろと話してくれました。当時は情報といえば「手づくり木工事典」婦人生活社とタマクラフト通信くらいな物で、周りに、大工好きやプロの人は居ても同じ様なアマチュァワーカーはおらず、工具やノウハウなど、もっぱら関連の雑誌や海外のカタロクにかじりつくしかなかったと言います。

 そして次に直面した問題は「どこで材を手に入れるか」ということ。。。  これは私も思わず共感。私も当時のことを思い出しました。。。本に出てる小物を作りたくて、 近くにある建築材屋さんに足を運んでも、当然のように個人を相手にしてるわけではないのでほとんど相手にはしてくれない状態でした。本に載ってるような「ナラ」だの「セン」について問い合わせても「そういう木は狂うからね〜〜使うのやめた方がいいよ♪」と紹介されるは、シナランバー合板。「素人はこれが一番いいんだ」という説明までもらって。

 仕方なく製作を開始するけど道具もそろっていない自分にとっては、大きな合板から切り出していくことも難しさを覚え、また大変な思いをして買ってきた材だけにとても大事に思えました。  木好坊さんとこんな話をしてともに共感してしまいました。


ギャラリー杣人(そまびと)

開館は午前9時から午後6時まで
年中無休
厚沢部町新町127
電話01396−4−3339
 鈴木憲昭さん(54)晃子さん(44)夫妻が00年11月に オープンしたというギャラリーは噂には聞いていた物の 仲々行けずじまいでして、そのきっかけを探していた ところでした。
 今回のミニオフ会を機会に是非いってみたいと 思っていたところ、すっかり意気投合してしまい 一路、厚沢部町に行くことになってしまった。
どんな感じなのか、とても楽しみにしながら向かうが 何とも峠は大吹雪。。。それでも目的があると強くて 雪にめげずに走り抜けた。。。

このギャラリーを開く鈴木ご夫婦に会い、「木」について 色々と話していただき、ここの木材が多くの 家具工房(北の住まい設計社など)に搬送され 立派な家具となってることを知りました。

このギャラリーには近隣町村のクラフトマンの作品や 自然食品が展示販売されていて興味深い。

さて木材についてはナラ材を頼んできたが 乾燥や搬出順序の関係で次回受け取りとなったが 普通の木材店と違い、アマチュア木工の私にも 気持ちよく応対していただけた。


旧富里小学校跡に身体に障害の持つ方の補装具を
旧富里小学校跡に身体に障害の持つ方の補装具を 手作りで製作している工作室「はらっぱ」を 案内していただきました。  「同じく木を使う世界」では有りますが違う一面を みたようで感慨深い物がありました。  ご本人はあいにく留守でしたが奥様といろいろと お話をさせていただきました。完成まで何度も 打ち合わせと修正を繰り返し、 その人にあった補装具を完成させていくために 木以外にもクッション材、金物、FRPなどを適材適所に 使い、その数も300台を越えたそうです。
ココにも情報が載っていました
 普段は鈴木木材さんでは扱っていない木材の ようですが、サンプルを取り寄せたと少し置いてありま した。その中から数点購入してきました。 作品のアクセントにつかればと思い、チーク、チェリー マホガニーなどなど。。。
春まで作品作りはできませんが使い道をいろいろと 考えてみようと思います。 今まで松材をさわることが多かったのですが 今回のミニオフ会で感じた事として、広葉樹は当然のように堅い物が多くて、丸鋸での縦引き割りは難しいかもしれませんね。
 松材やSPFなどは比較的柔らかいのであまり厚くない材であればバンドソーを 使用するまでもないときがあります。しかしこのような材だとバンドソーを使った方が 安全に作業ができるのではと思いました。また自動カンナ盤で必要な厚さまで落としして しまうのはあまりにももったいないですし・・・・。
実際の作業は春を待ってになりますが この春にはBT3100の活躍と広葉樹を所々に使った作品等々、楽しみがいっぱいです。 みなさんは何か作られていますか・・・・?



工房訪問記