木工のノウハウ

広い板を作る方法。板をはぎ合わせる。

家具の自作とキャンピングカーDIYが好きなTanisanです!こんにちは。手作り家具、皆さんも始めませんか?

私は自作で家具を作り始めたとき、どうやって広い板を作るのかわかりませんでした。売っている板はせいぜい広くても200ミリくらいです。

一枚板ならすごい値段になってしまいますよね。

板をくっつけて広い板をつくって行くのが一般的です。そのやり方を載せてみます。

 

使用する板の下準備をします

幅広板をつくって行くことを「はぎ合わせ」といい、木工ボンドで必要な枚数をはぎ合わせて接着していきます。

その際にはぎ合わせる面がきれいな直角が出ていないとうまく出来ません。それが下準備となります。

最初から幅の広い板を使う方法もありますが、価格も高くなりがちで、あまりに広い板はかんなをかけることが出来ません。

何個か方法があるので、載せていきます。

手がんなで直角を出す

私も最初、何も電動工具がなかったので、自作家具を作り始めたときに買ったカンナでやってていました。

実際に面を揃えるのにこのようにして、互い合う面を揃えて工具台に固定して揃えるように削っていくのです。時折、きちんと合っているかを確認しながらの作業になります。

工具の数は少なくて良いのですが、私もそうですが熟練でもしないと無理です。

うまくいきませんから、もうこんな職人みたいなことはしていません。

電動工具を使っていきましょう

私の木工はどちらかと言えばアメリカンです。テンプレートを使って誰でも簡単に、道具さえあれば同じ物を作れることが大事と思っています。

職人ではありませんので、カンナもあまり使いません。表面仕上げも主にサンドペーパーになります♪

 

1)手押しカンナを使う
手押しカンナのなせる技ですが、これを通すとあっという間に面がきれいに揃います。ただこれを持つか持たないか、音や場所を考えると躊躇してしまう工具であると思われます。

あると確かにベンリですし、よく使っている工具です。問題はあまり長いものには向きません。

それとちょっと怖いですね。

 

2)トリマーを使う
今自分が大きめの材において主にしている方法がこれになります。ストレートジグを作って、ビットはストレートビットをつけて接合面をつくって行く方法です。

 


材の端を1ミリ程度削り取る方法で、ストレートジグをこのようにあてます
ジグに沿ってトリマーを動かしていくだけで終わります。

 

 

3)マルノコで切断する

私は基本的にマルノコが好きじゃ無いので、この方法をとりませんが、切断面を直角に揃えるには使えないこともないです。

少しアバウトになると思われます。

 

4)テーブルソーを使う

テーブルソーでほんのわずかだけ、端をそぐように切っていく。切断する量が少ないと、切断面もあれにくい。

マルノコで作業するよりはずっと安全な気がする。トリマーで直角を出す作業をしていないときには、この方法を使用していました。

木工ボンドで接着して固定します

通常売られている木工ボンド。これをこの刷毛で塗ります。この刷毛は100円ショップで購入したシリコンで出来た料理刷毛です。それを短く切って、刷毛にコシを持たせます。

これは木工ボンドでは接着されませんのできれいに伸ばすことが出来ます。あまりゴテゴテ塗らないできれいに伸ばしてあげてください。

 

接着してクランプで固定します。接合面からあふれ出たボンドは濡れたウエスで拭き取っておくのもポイントです。クランプはいろいろなのが出ていますが、私は今はベッセイのユニクランプを使用しています。とてもベンリなクランプできれいに平行に締め上げてくれます。

何より良いのが、「立つ」ということなのです。乾燥を待つ間工房の隅であまり場所ととらずにおいておくことが出来るのはとても良いことだと思います。

板の反りを抑える為に、補助的に表面にもクランプを使用しています。

乾燥したらクランプを外して、目違いを払います

きれいな接合面と厚さがきれいに揃っているとあまり目違いが出ませんが、木材は変化しますので段差が付いたりして、仕上がりに問題がある場合があります。

 

そのときはカンナで削り取っていきます。
ただこの方法、私はうまく出来ません。カンナの使い方が熟練していないのでかえって材を痛めて、やらんきゃ良かったって思うときがあります。

今はダブルアクションサンダーを使ってます

前からこれを持っていはいたのですが、削り取ってしまうのは、ごまかしているように思えて、なんとなく邪道のようで使用を躊躇していました。

でも使い出したらこれくらいきれいに仕上がるなら、使わない手はないと現在はこれが主流となっております。

仕上がった感じはこのようになります

材の色合いが違うもので、あえて「はぎ合わせ」てみました。このような感じの一枚板になっております。

 

材の色合いを揃えたり、木目を揃えたりすると、板をはぎ合わせた物に見えないくらいに満足した物が出来るときもありますよ。

電動工具様々です

「沢山の道具があって、いろいろと作ってるからうまいでしょ」とよく言われますが、手道具はからっきしだめです。

 

手鋸、のみ、手がんな、この辺の熟練工具と言いたい類いは全然うまく使えないです。電動工具様々です。

 

練習したり、修行でもしたらうまくなるんでしょうけど、趣味の世界で楽しみたい、早く結果を出したいなんて思っている私は電動工具の素晴らしいパワーにただただ脱帽です。

 

最初は電動工具も揃えるのが大変ですけど、一個一個揃えていけばさほどでもありません。

結果的には気持ちの良い自作家具ができあがり、その近道になると思います。

 

魅力イッパイの電動工具を安全に使い続けたいところですね。

POSTED COMMENT

  1. たーぼー より:

    木工用ボンドだけなんですね!? これで強度は大丈夫なものですか??使ってるうちにパカっと割れていきそうです^^

    • tanisan より:

      たーぼーさんこんにちは (^o^)/
      以外や以外、結構丈夫な物ですよ
      ビスケットを使う前はこの方法ばかりでしたから。。。

      最近は強度と言うより、高さをきちんと合わせたくて
      ビスケットを使っていることが多いですね。

  2. カズちん より:

    手押しかんな持ってるんですか~
    これあると便利ですよね~(^^)

    板はぎが出来ると、材料費安く済ませますよね。
    これが出来るのと出来ないとでは、木工の楽しみ方も変わりますね~
    面が大きくとれると、作れるものの幅が大きく変わりますね!

    • Tanisan より:

      カズちんさんこんにちは (^o^)/~~~
      手押しは持っていたのですが、正直あまり使っていませんでした
      だんだんとつくって行くうちに、少しでも精度を上げたくて
      使うようになったところです。

      短い部材ですと良いのですがちょっと長くなるとトリマーを使用することが多いですね。

      板はぎも実は私もするようになったのは最近の話です
      うまくいかないようなが気がして。。。

      でも実際にやってみると良い感じになります
      クランプの力は大きくてその威力を感じてしまっています。

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