木工diyをする上で、とても大事な「木工ボンド」
無くてはならないアイテムでしょう
しっかりとした塗布、そして圧着をすることで強度も増して製作にも確実性が上がっていきますね。
また水に溶けやすい特徴からはみ出たボンドの処理も容易です。
それらの木工ボンド作業に役立てアイテムをまとめてみました。
簡単に手に入るものばかりですので、揃えておくと便利かと思います。
料理はけ
まずはこれ。
100円ショップで買うことが出来る「シリコン製の料理バケ」
木工ボンドを塗るときに「手」や端材とかで塗っていませんか?
塗り広げるときに大変じゃないですか?
料理バケの毛足を短く切ってコシを持たせてあげるだけです。
これで木工ボンドを塗ると綺麗に伸びて、私のお気に入りです。
指で塗るのもつらいし、ひろめのところや長いところに塗るのはこれがすごくいいです。
シリコンで出来ているので、刷毛自体には接着されないので、使用後はそのまま放置。
あとで綺麗に取ることが出来ます。
お安いので数本用意しておくといいですよ♪
アマゾンなどではこれになりますね
シリコン製のペット餌皿
これも100円ショップで売っている「ペットの餌皿」
このままの状態で使ってください。
シリコンで出来ているので、さらには木工ボンドが接着されないので、料理バケと同じく、使用後はそのまま放置で大丈夫です。
料理バケを待避させておく場所にも有効
これもお安いので数枚用意しておくといいですよ♪
スキマブラシ
木工ボンドははみ出たものをそのままにしてると、塗料やオイルがのらなくなるのが問題。
はみ出したボンドを濡れたウエスで拭き取るか古いハブラシを使用するのが一般的。
そんな中で見つけた隙間ブラシ。
100円ショップのものですが2本入りで100円です。
接合部分でハブラシやウエスが届かないところにスッキリと届いてくれます。
専用として用意しておいた方がよさげですね
ストロー
隙間ブラシを使う前にはストローを少し潰して、接合部分のボンドを取り去っていました。
これも綺麗にとれるのでお勧めです。
まとめ
木工diy。
家具を作る際には絶対必要とされる木工ボンド。
最近は耐水性と強力な接着力を期待して「タイトボンド3」を使っています。
本当に強力に接着してくれます。
そのためには均一に木工ボンドが綺麗に塗られている必要があるので
料理バケの活用はとてもいい方法ですよ。
接着もさることながら、はみ出たボンドの処理が意外と大切ですよね。
せっかく綺麗に作っても、最後の塗料で「入らない」ととても目立ってしまいます。
特にタイトボンド3は乾燥すると薄茶色になるので余計に目立ちます。
それを防ぐためにも「サッと綺麗にするグッズ」は必要ですね。