キャンピングカー乗りになって、ついつい使ってしまうのは無料のキャンプ場。
無料のキャンプ場って、平均して設備には期待が出来ないけど、その辺はキャンピングカーだから、いらないことも多い。
タダだから、面倒なチェックイン、チェックアウトがいらないことも魅力的ですね。
今回はナウマン公園キャンプ場を利用させていただきました。
「さまにウニまつり」を目的に出発
土曜日の仕事が18:00までだったので、いつのように仕事を終えてからの出発。月曜日は代休をもらっていたので、それでも2泊三日ということになる。
かったるい室蘭、苫小牧あたりは高速を使って一気に抜けた。
私の住む町からは、距離があるので一気には行けないので、鵡川の道の駅 むかわ四季の館で一泊した。ここまで来ていたら、様似町まではあまりない。
正直言って、こちらのほうに行く機会は滅多になくて、ちょっと楽しみだ。
第10回さまにウニまつり
2019年5月19日:10:00~13:30
北海道様似郡様似町本町3丁目 エンルム海岸特設会場
祭りについてみたら、結構な賑わいで地元のかたをはじめとして札幌近郊のかたまで沢山のかたが会場を埋めていた。
目指すは海産物。ウニである
とは言っても私はあまりウニは好みではなくて、どちらと言えばツブとかの貝類が好きなのだ。
海に向けてキャンピングカーを止めて、買い込んだウニを外でいただく。うまいね~。
写真を撮り忘れてしまった。
実は襟裳岬に行っていなかった我が家
あまりこちらに行くことがなかったので、行かずじまいになっている襟裳岬に今回は行ってみたかった。
風の館で風力体験が出来ることは知っていたが、それだけをするためにここまで走ってくる勇気は無くて、何かしらキッカケを探していた我が家だった。
今回のさまにうに祭りをキッカケに立ち寄った。
天気がすごく良くて海がとても綺麗。岬の先端まではっきりと見える。
なんだか心がいやされた。。。そして襟裳岬の歌は「吉田拓郎」の作曲だと今頃知った。
これもそうか、逆さまで良いんだよね。
岬のレストランはあまりにも高くて、ちょっといただけないので眺めるだけで出てきた。
それでも、綺麗な景色に心洗われて、宿泊地を目指す。でもまだこの時点では未定だった。
まずは更別カントリーパークキャンプ場へ
襟裳岬まで来てしまうとぐるっと回り込まなくてはいけない。広尾町を通り帯広経由で、道南に戻ることになる。距離としても厳しくなるので、最初、更別カントリーパークキャンプ場に電力ほしさに泊まることを考えた。
センターハウスに着くとあまりの静けさに不気味さを感じて、「今日は他に泊まっている方はいますか?」と聞くと、「誰も」と。
えぇ~~。この広大なキャンプ場に我が夫婦だけかと。
「管理人さんは泊まっていますか」と聞くと「夜間はいません」と。
じゃあシャワールームもだめか・・・熊でも出てきたらどうしようと。
北海道は現地の人が絶対にキャンプなんかしない場所に、旅から来た人たちが入っているときがある。知らないってことは幸せなのかも知れないけど、「そこは熊が出ないはずないところですよ」と言いたいときがある。
「あのう、申し訳ないですが、キャンセルって出来ますか」と切り出した。
「ええ。いいですよ!」と妙に明るい受け答えだ。
それはそうだよね。誰もいなければ管理も何もないから。
お互いのために良さそうだ。。。
子供達が小さかった頃にここのトレーラーハウスに泊めていただいた懐かしいキャンプ場ではあったけど、
「どうも~」と更別カントリーをあとにして忠類へ向かった。
ナウマン公園キャンプ場 忠類へ
実は更別カントリーパークに行く前にここのキャンプ場を下見してから、向かっていた。
だから戻ってきたとうのが正しい表現かな。
道の駅「忠類」から上がっていくとすぐにキャンプ場がある。駐車場と隣接なので半ばオートキャンプ場状態だった。
設備も綺麗で良い。きっと夏は混むんだろうなぁ・・・
2つのキャンプ場がくっついた感じになっていて、下の第1キャンプ所にのみトイレがある。
でも炊事場は上の第2キャンプ場にしかないというちょっと不便な環境ではある。
しかしタダだから。ありがたい。
様似のウニ祭りで買い込んできた「海鮮セット」は貝づくし。これを焼いていただきます。
牡蠣、しろ貝、赤貝、ツブを炉端大将でおいしくいただきました。
そして我が家から持ってきた「こまい」「鯖」を焼いて。うまい!
タープを張って、簡単にお食事会。ヤッパリうまいですね。
温泉までは歩いて5分くらいな物なのですが、悩んだあげくテントに寝ないし、明朝の出発予定が6:00と早いのでタープはしまってしまおうということになり、タープをたたみました。
するとなんだか風呂に歩いて行くのも面倒くさくなって、お酒を飲まない奥さんの運転で下の道の駅まで行き、ここで車中泊と決め込みました。
おかげさまで楽が出来てしまった。暗くなってからキャンプ道具を積み込んだので、朝になってからキャンプ場に戻って忘れ物の点検をして、ここから出発となりました。
道の駅 あびらD51ステーション
新しい道の駅が2019年5月よりオープンしていたので、行ってみました。
ちゃんと調べていけば良いのに、行ってみたらD51はありませんでした。
がっかり
なんで~~と言ってはみてもD51はきません。
それでも
ガチャピンズラリーだけは手に入れることが出来たので、ひとまずヨシとしよう
https://tanisandiy.com/pinz-rally/
この6月16日から来ているようです。
今度また行ってみようと思います。
鉄道マニアにはうれしそうなグッズが一杯ですね。私はあまり興味が無いので、タダ懐かしいと思うだけです。
今回も短い旅でしたが、たのしかったなぁ。
北海道のキャンプ場を探すにはこの本が最適です。
私も愛読書としています。
北海道キャンピングガイド、わかりやすくてすごく良いですよ
むかわの道の駅って、この時季には朝風呂があるのでいいですよね~
でも、トイレがホテルのを使うので、ちょっと面倒です!
守衛さんがいるので、また来たのかなんて思われていそうで~^^;
様似、えりもでこの時季にうに祭りするんですよね~一度行ってみたいのですが、やっぱりこの時期は忙しいので、リタイアするまで我慢です(>_<)
安平の道の駅は、まだ行ったことないですが、つい先日D51とキハ183が入ったので、機会みて行ってみたいです。
カズちんさんこんにちは。鵡川の道の駅は駐車場も広くて、国道から中にも入るので静かでいいですね。お風呂もいいので尚更です。
様似は結構遠かったですね。結構走った感があったのと、ガス欠寸前となってヒヤッとした旅でした。