セレンゲティの使いにくい面
セレンゲティには、我が家にとっては使いにくい面が2点合った。テレビ台のと言うか下駄箱というか、このあたりの収納と取り扱いがどうもいまいち。
どうも家具に合わせた生活をするのが嫌で、生活に合わせた家具を作りたい私にとっては、とても重要なことでした。
純正は、ここにテレビがあります。当初はすごく感動物だったのですが、使っていくうちにテレビが邪魔になり移動しました。
そして、何とも使い勝手の悪い下駄箱。一体ここに何を入れたら良いのって言う感じで。
早速取ってしまうことにしました。
でもこのテレビ台の高さって、きちんと計算されたもんだったんですね、すごい。
エンジンを見るときにはここまで助手席シートが倒れ込んできます。テレビだけを移動すれば干渉されない高さになっていたんですね。
この辺を視野に入れて設計をします
ビスだけ固定されいたので、簡単に取り外し。下地材は12ミリの合板であると聞いていたので、ビスの長さの予想もつきます。
まあ、同じビスで再固定すれば良いのですが。。。
外してみるとすごく広いです。
センターコンソールのお粗末な保持状態がネタバレです。
この機会までの間に合わせでしたのであしからず。
シナランバー15ミリで箱を作りました。
左が下駄箱用。右が収納となります。計って作ってるいる分、大きさはピッタリです。これだけでも、DIYの醍醐味を感じます。
これはもうできてしまってますが、上に乗っかる簡単キャビネットです。いつものメイクアップシートを貼って、統一感を出します。
ヒータースイッチの移設とインバータの定位置
インバーター電源のダクト穴も開けておきました。
ここまではアマチュア木工の世界ですから、慣れっこと言えば慣れっこ。問題はこのあとから部分。
やっぱり苦労しました。
やってきました。配線作業。苦手な物って、なかなか気持ちが前向きになりませんね~~。
でも、手を付けてしまったから、最後まで何とか形なるまで持って行かないと、奥様からも
おしかりを受けそうですから、頑張ります・・・。
この250Wの矩形型インバーターを以前、アルファードから使っていたのだけど、実にこのファンがうるさい。その様子はブログにも載せた。
パソコンのファンを買ってきて交換。テスト運転で回すと、カイテキ~~。これくらい静かだと、夜もこれだけで良いみたい。
1500Wのインバーターは、消費電力も大きいそうだし。
スイッチパネルも取り付けて、リアヒータースイッチもここに移動して、操作性も良いですね。このパネルは独立してるので、位置を変えたり、増やしたりもあとからできるようにした。
横には家具用コンセントを取り付けて、このインバーターから電源を取れるようにした。ちょっとした物と言っても250Wもあったら結構な物を使えそうです。
ベッドの下のカバーの下に配線をまとめて、上のテレビにたくし上げる。テレビもこのインバーターから電源供給。
これで1500Wは電子レンジを使うときか、炊飯器を使うときに位しか使わなくて良いのでないかな?
以前テレビ用についていた1500Wのインバーターからの素朴なコンセントは、この位置に付けてみた。エントランスドアに近い方が、外で使うときもあるかも知れないので、便利かと。
ブースターはここに
テレビを移動した関係で、ブースターもここに移した。
ブースターは最大にしたままで、触ることがほとんど無いのに、目につく場所にあったので、移動することでスッキリとした。
あ~~スッキリ、我が家流になった
納車して間もない頃から、気になっていた所の快適化はほぼ終了しました。
運転席から続く、なんちゃってウォークスルーも、同じ高さにすることで妨げることもなく満足しています。
真ん中の収納庫の上は実は私の定位置なんです。以前はテレビ台の上に座って、ゆったりとした空間の中でビールを飲んでいたのですが、それを広くそして、家族に近い位置に持ってきました。
だから、電源の上の白いところが、ビールを置く簡易カウンターです(笑)
収納庫はあえて、仕切りや扉、引き出しをもうけていません。
これは、実際に使ってみてあとからいくらでも変更することができるようにするためです。
仕切ってしまったりすると、使い道が決まってしまうのが、言い面でも有り、悪い面でもあるので、大きいまま残すのも大切な要素であると、アマチュア木工で学びましたので、ここにも流用しました。
できましたが、どうでしょう?
このあとこのキャビネットは進化をして変わっております。