自分で家具を作ることとキャンピングカーが好きなTanisanです!こんにちは。

フロントウインドにカーテンをつけていますが、マルチシェードと比べると格段と使い勝手が良くてお気に入り。紫外線にやられてしまうプラスチック製のレールからアルミ素材に変えてみた。

プラスチック製のレールはすぐに破損してしまう

使用用途がよろしくないと思うのですが、プラスチック素材で覆われたレールはこのように破損してしまいます。

今回で2回目でして、さすがに3回目は同じ物を使用する気が起きません。

きっと家の中で使っている分には問題ないのだと思います。

素材自体が柔らかいので、取付はとても楽でした。簡単に取り付けることが出来ます。

選んでみたカーテンレール

今回選んでみたのはこれです。アルミ素材ですから、レール自体が壊れてしまうことはないと思います。MAGEXというカーテンレールを使用してみました。これの白を選択。

自由に曲げたり、連結して長くすることが出来ます。

気をつけなくてはならないのが、高さが一定でないと難しいことと連結した部分は堅いので曲げることが出来ません。センターに曲がる部分(ミラーの交わし)があるためにレールだけを追加で購入。

連結の金具も数個購入してます。

取り付けていきます

まずは曲線と長さを確認するために、今使っているレールを外してきました。

テンションが全然かからなくなったのでダランとなってるので、正確な曲線の再現は難しいのですが、概ね予測はつけることが出来ました。

下ろしてみると結構長くて、3メートルは必要です。

ブラケットは今まで使っているのと同じ物でしたので助かりました。改めてビス留めしなくても良かった。これだけでも、仕事量が全然違います。

現物合わせで、Rを決めていきます。

連結はこのような感じに仕上がり、売られているレールは最長2Mでそれ以上は連結して長くしていく必要があります。ちょっと立て付けが悪くて、隙間が空いてしまいました(下手ですね)それでも動きは問題ありません。

サンバイザー部分も交わしていきます

前のブラスチックのレールのときは、レールの弾力が手伝って緩いRを形成してしまいます。そのRがサンバイザーに干渉してきれいに開くことが出来ませんでした。

今度はアルミ素材なのでレールを自在に曲げると「曲げた状態のまま」になっていてくれます。その結果、きれいにサンバイザーを交わすことが出来ました。

カーテンをつけていきます

レールがつきましたので、ランナーを通してカーテンを取り付けていきます。アルミ素材なのでレールのだわみや揺れがないのと、素材の滑りも良いのでスムーズに動いてくれます。

 

実際このようになりました

前の状態とはあまり変わりませんが、使い勝手はとても頑丈な印象を受けて、気持ちが良いですね。

我が家ではマルチシェードはいらない

我が家のセレンゲティは遮光カーテンにしてから、マルチシェードという窓に吸盤でマットみたいのを貼るやつは下ろしてしまいました。お蔵入りとなっています。

「買わなきゃ良かった」の第2号といったところかな(^^ゞ
ちなみに一号はルーフベントの内部カバーかな。

 

マルチシェードを使用しなくなった理由は
1)とにかく付けたり外したりが面倒
2)となりにうるさいトラックとかが止まった場合に、容易に車を移動できない
3)冬はマルチシェードとウインドの間で凍り付いていて、剥がした後に、これを溶かさないとイケない
4)ちょっと外の様子を見ようと思っても、剥がさないとイケない
5)防寒対策は北海道でも遮光カーテンで十分な効果が得られている
6)中の色がグレーでいやな色
7)明かりが全く入ってこないから、穴蔵にいる印象
8)外した後、場所をとるし、きれいに丸めるなど面倒くさい
9)冬の朝はマルチシェードが濡れていてすぐにしまえない
10)いかにも「中で寝てます」という印象が嫌い

まあこれは個人的な感想ですし、カーテンレールを自分で加工してつけたのでそう思えたことですから、参考までにしていただくとウレしいです。

取付に勇気がいるのは確かかもしれない

ブラケットを内装にビス留めしないとイケないので、ちょっと勇気がいりますが、つけてしまうととてもベンリで元には戻れないです。

今は道具も手軽に手に入りますから、タッピングビスでギューンとつけてしまうと、以外ときれいに付いてしまいます。下穴なんて不要で一発勝負でOK。

きれいなままで使いたいと思う方にはちょっとおすすめできませんけど、そうでない方にはおすすめしたいアイテムですよ♪