メイン照明をLED化する

先日のエントランスドアのLED電球色で舞い上がって、今度はメインの照明をLEDにしてみました。
照明本体はタッピングビス3本で本体にねじ止めされていたので、簡単に外れました。外してみたら本当に軽い。最近知りました。タッピングビスと木ねじの違い。上までねじが切ってあるかどうかでは無かった。。。使用目的が全然違うことを今頃知った。アマチュア木工をしていたのにね~~ダイネット照明のLED化7

本体から蛍光灯と蛍光灯ユニットを取り外す。

ただ、この製品、所々リベットでとめているので、リベットを外すともう元に戻れない構造で、ちょっとだけ勇気がいりました。ユニットを外してスッキリと。ダイネット照明のLED化3使用されていた蛍光管です。特殊なようで、交換を高そうですね。端の部分が既に黒くなってきていて、寿命も近づいていたようです。消費電力は16Wと結構高め。ダイネット照明のLED化4

LEDを固定するための枠を切り出します。

今回は有孔ベニアを使いました。穴の部分に線を通すことでスッキリとした配線が出来るのではと、期待したところです。細かい作業は糸鋸盤を使っての作業となりましたダイネット照明のLED化5取付用のねじ穴を交わして、配置してみます。なかなかイイ感じですダイネット照明のLED化6

電子工作をしていきます

実際のLEDは雷神を3個一組とした6個口です。(18発)
ユニバーサル基板を切り出して、配線していきます
主たる部品は超広角雷神(RAIJIN) NSPLR60CS-K1電球色
それと定電流ダイオードです。
超広角150度に惹かれて買ってみました。ダイネット照明のLED化2
テーブルの上に配置してみました
きっと、照明のセンター部分が暗くなるのではと思い、ちょうど余っていたハイエース用の白色LED12発がありましたので、もったいないので活躍の場を作ってあげました。
エントランスドアのLED電球色も一緒にありますね~~(^^ゞダイネット照明のLED化1
常夜灯をどうしようかと。。。
青色のLEDがつくことになっていましたが、ユニットを取り外してしまったので取り付けることが出来ません。せっかくスイッチがあるので黄色のLEDが余っていたので使用します.
定電流ダイオードを1個だけ使用して、15mAです

この位置に配置しました。
全体的な配線の様子はこんな感じとなりました。
余った配線も有孔ベニヤの穴をうまく利用して、ベニヤ後方に送り込んであげました。ダイネット照明のLED化10
テスト接続できれいにつきました
まばゆい光にしばし感動。。。そして自分で作れたことにも。
カメラの関係で暗く写ってます。ダイネット照明のLED化8

天井にまた、タッピングビスで固定をします

ダイネット照明のLED化9
カバーを付けてみると、若干明かりが弱くなるけど、ほぼ、今まで同じ明るさになりました。
常夜灯をちゃんと光って、うれし~~
子供達からは、宇宙船みたいだネと
ほんとにそう見えますダイネット照明のLED化12
でもこれはこれでうれしいんです。自分で作ったぽいから、にんまりしてしまう自分がいます。
自分で作った電子工作が実用的な物になって、うれし~~
電球色で消費電力もおそらく3分の一くらいにはなっているでしょう。それと蛍光灯と違って交換もいりませんし、LEDは最高ですね。

ダイネット照明のLED化11

LEDはここのサイトのものを使いました。

 

2015.1.1Up