木工DIY の小技と治具

安く手軽にキレイにラベルを貼ろう!ネジの分類とかにも有効です。

木工DIYを続けていくと、ネジとか部品とか増え続けませんか?

それをキレイに整理したいとか考えたことはありませんか?

だってキレイに整理しておかないと、使いたい時になかったり。

探す時間ばかりがかかって、もう気になって、気になって仕方ないことってないですか?

だったらキレイにラベルとかを貼って、整理しておけば良いじゃんと思うけど

ラベルシートも結構高いし、面倒だし。

もっと手軽に出来る方法はないかと。

木工DIYもキレイに納めたい。

だから手描きじゃイヤですよね。
布ガムテープとかビニルテープに油性のマジックで書くこういうヤツ。ラベル3

ヤッパリいただけない。

私の方法をまとめておきます。すごく安くて簡単です。

それでは行きましょう。

まずは完成品です

どうですか。ピカピカの保護材も付いて。ラベル1

パソコンで印刷してるのでキレイですし。

沢山作るのも、オリジナルのデザインで作るのもセンス次第でじゃんじゃん作れます。

実際の瓶に貼っていますが、わかりやすくて良いですよ♪

ラベルを作るために用意する物

カッター 両面テープ カッターマット 梱包テープ 定規 ラベルが印刷された物ラベル9

普通に文房具として、簡単に手に入る物ばかりです。

100円ショップの物でも、充分間に合います。

私はこだわりがあるので、カッターだけはちゃんとした物を使っています。
本当にこれには差を感じます。ラベル20

おすすめです。

必要なラベルをA4に印刷します

私は「ジャストシステムさんの花子2017」を使用しています。

木工DIYのみならず、趣味全般に使っています。

木工図面を書いている様子です。花子2017-1これは今回のラベルの様子。花子2017-2

年賀状印刷、ギターのコード譜、各種ラベル、WEB素材作り、家族のカレンダー作りや仕事で使うPOP印刷に至るまで、いろいろと役立ってくれるソフトです。

ワープロ以外のことは広く使うことが出来て、一万円しない価格で手に入るのでおすすめですよ。

今回のバージョンアップから、ソフトが単体販売しなくなってしまいました。一太郎は入らないしで。もう買い換えることはしないでしょう。

ラベルの文書を印刷します。

私は家庭用の印刷をキレイにコストをかけずに印刷をしたくて、「A4カラーレーザー」を採用しています。
水濡れにもにじまず、細かな字もつぶれることなく印刷してくれるので、重宝しています。

 

ラベル11

いまは機種も新しくなって私の後継がでていますね。

裏返して窓にあてます

窓ガラスに裏返しにあてて、すかしてみます。ラベル10

ここで枠の境界に印を付けておきます。

両面テープを貼り付けます

境界に合わせて、両面テープを貼り付けていきます。 ラベル7

窓ガラスにすかして境界を付けたことで、両面テープを最小限にすることが出来ます。

表面に梱包テープを貼る

ラベルの表面から透明の梱包テープを貼り付けていきます。
印刷物からあえてはみ出して梱包テープを貼ると、カットの際に動かなくなるので作業がしやすくなります。ラベル6

なるべくエアーが入らないようにキレイに梱包テープを貼っていきましょう。

一発勝負ですが、あまり難しくないと思います。

使う分だけをあらかじめ切ってから貼り付けていくとうまくいきます。

テープ幅より幅の広いのものでも、テープが透明なので重ねても大丈夫です。

カッティングをします

ここまで作業が進んだら、一気に切り出します。ラベル5

最初にカットしてしまうと、両面テープの合わせなど普通にはキレイに行かない順番となってしまいます。

一番最後にカットするのがポイントです。

少しだけ余白を残した方がキレイに仕上がります。ラベル4

完成です。貼り付けましょう

完成しました。両面テープの「はくり紙」を剥がして、キレイに貼っていきましょう。

どうでしょうか?両面テープがラベルと全く同じ大きさなので、しっかりと貼ることが出来ます。ラベル2

すごく自分としては気に入ってるんですよ♪

梱包テープが汚れ防止と破れ防止となってくれますし、レーザープリンターで印刷しているので、にじむこともありません。

コストもぐんと安くて、思い思いのラベルをキレイに作ることが出来ますよ。

貼り付けたラベルの上から、さらに梱包テープを重ね張りするとさらに安定した物になります。

まとめ

「いかにキレイに簡単に、コストをかけずにラベルを作って貼ることができるか」について、いつも使っている方法を紹介しました。

ちょっと作業の順番を考えるだけで、綺麗なラベルを作ることが出来ます。

是非やってみて欲しいです。

木工DIYのラベルって、割と作り直さなくて、「まあ、わかれば良いかな」「今度、折を見て直そう」ということが多くて、結局直さない。

ラベルを見るたびにちょっとがっかりしてしまうことが多いです。

キチンと「見える化」をしてあげることが、物を大事していくことにもつながり、作業の効率化にもつながっていくと私は思っています。

最初からしっかりしたラベルを貼ってあげた方が良さそうですね♪ラベル14

子どもの名前シールの活用にも使えそうです!

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