着いてみたら「狭い」という印象を持ってしまった。
JAFの優待割引は予約時でなければ出来ない事など、なんとなく不満を持った形での入場となりましたけど、キャンプ自体の楽しさはまた別な話ですから。
キャンピングカーでのキャンプ。
ヤッパリ楽しい。
2021年から我が家はキャンピングカーによるキャンプ場利用を本格的にすることにしました。
実はキャンプ場は予約が面倒であったり、市街地から離れすぎていたり、チェックアウトが面倒であるなどの理由で使用することはほとんどありませんでした。
しかし
最近になりキャンピングカーでのキャンプに楽しさを覚え、週末キャンプをすることが多くなり、魅力がどんどんと高まっています。
一番の魅力は、素晴らしいロケーションの元、うまい食事が出来ること、そしてたき火を楽しめることであると。
これは、道の駅では確かに出来ないことですから♪
そこでこの記事では、キャンプ場をキャンピングカーで利用してどうかに的を絞った書き方をしてみました。
今回は北海道函館市にある「函館市戸井ウォーターパークキャンプ場」を紹介します
我が家の使用感を乗せながらまとめていこうと思うので、見てみて欲しいです。
キャンピングカーでのキャンプは適しているか
位置はどこにあるか。入場のしやすさは
北海道函館市の市街地より、約30キロ離れたところに位置する。函館新道 函館ICから約36km 赤川ICから約32km
道央自動車道・大沼公園ICより60km、車で約75分。
と
結構市街地からは「遠い」という印象を受ける。
それもそのはず、ここは元、「戸井町」で函館市の隣町で市町村合併で函館市になったところです。
キャンピングカーでのアクセスに問題となるような狭い道路や高くせり出した木々はない。
しかし、キャンプ場が全体的に狭いのと、場内が一方通行となっていないのに道路が狭いので対向車が来たら交わせない。
サイト自体の広さも十分とは言えず、北海道のキャンプ場らしさを感じませんでした。
ちょっとマイナスな気持ちが働いたが道南では一番最初に出来たオートキャンプ場であるとわかり、まあ無理もないかと素直な気持ちになりました。
サイトと料金の関係
オートサイト 5250円(5名まで、1名増すごとに1050円。電源20Aつき)
自分たちはオートサイトを借りました。
ゴミ処理と電源、場内設備など。ローケーションなどはどうか
国道からさほど入っていないが、周りはすっかり森という印象が強い。
ロケーションは森を見るほか、周辺を川が流れているので河の音がいい。
フリーサイトは林間サイトになっていて、きちんとエリア切りがされている。
トイレもとても綺麗で、炊事場も綺麗に管理されていて
気持ちがいいですね。
ゴミは分別により回収してくれるし、炭も捨てる場所がきちんとあります。
我が家は炭はもう卒業してしまいましたが、たき火の灰を捨てるには助かる設備です。
場内が狭く、駐車場自体も「悠々と駐まれる感じではない」ので、5M40cmを超えるキャンピングカーは難しいと思う。
私のキャンピングカーは5M未満ですけど、ちょっとカツカツでした。
近くの温泉やコンビニ
温泉までは徒歩3から4分ほどに「ふれあい湯遊館」があり、大人360円で入浴できる。
コンビニは車で7キロほどの距離なので、食料は用意してから現地入りされたい。
キャンプ場ライフで活躍中!
こうやってキャンプ場で楽しむようになってくると、サイドーニングが欲しくなってくる。
ただ。
高いのと、重いのと、頼むのが面倒で。
使ったことがない。
仕方なくタープでまねごとみたいないことをして、見事失敗をした経験から購入となったタープ。
これ良いです。最初からこれにすれば良かったよ♪と反省している。
ポールは付属していないのでこれのモデルチェンジ前の物を使っています。
240cmで開放感を出しています。
まとめ、使用してみての感想など
キャンピングカーで、道の駅ばかりを使わせていただいて来たけど、最近はキャンプ場が本当にいいなって思う。
それは
やはりたき火をしたいからなのだと思う。
これをしたくて、キャンプ場を選んでいると思うほどですね。
今回使わせていただいた函館市戸井ウォーターパークキャンプ場でしたが、北海道のキャンプ場ばかりを利用している関係でしょうか。
「狭い」という印象を持ってしまいました。
装備自体は、申し分ない感じでしたが、少し不満が残る形となったのが正直なところでした。
高規格キャンプ場という類に入るとしても、「ひと昔まえ」という感覚はあるかな。
個人的には、ちょっと値段の安くて広めの函館白石公園オートキャンプ場のほうをおすすめしたくなります。
ただ近くに温泉がないのが難点ですけど、遊べそうです。
〒041-0313 北海道函館市原木町281
函館市戸井ウォーターパークキャンプ場
電話: 0138-82-2000
※我が家のキャンピングカーは5M未満ですので、ご注意ください
※キャンピングカーによるキャンプ場利用は持ち前の設備の関係で、普通のキャンプとは大きく感覚が違います。
メリットもあれば、デメリットもありで。そこを踏まえた上での記事を書ければと思い執筆を続けていますので、参考にしていただけたらうれしいです。
設備は次のような物を搭載しています。
冷凍冷蔵庫 ルームエアコン 1500Wインバーター電源 リチウムバッテリ280Ah ポータブルトイレ(小のみ利用) シンク 寝具一式 ポータブルリチウム電源 LED照明 炊飯器 電子レンジ テレビ FFヒーター ベンチレーター カセットコンロなど (炭コンロは卒業しました)
キャンピングカーでのキャンプ場利用は、動く別荘がキャンプ場に来たという印象が強いですね
北海道のキャンプ場情報は、「この本が一押し」です。私のバイブルですよ♪
北海道キャンプ場ガイド
わかりやすくてすごく良いですよ
ここの温泉入ったことありますが、キャンプサイト使ったことありませんでした。
オートサイトなら自分の陣地が決まっているのであずましいですが、狭いとなると、したいことできないですよね。
お金払っているので、規格の広いサイトがより良いですね。
なんとなく地元の人なんじゃ無いかなって思いました。
妙に隣の方と目が合ってしまって。
それこそアズマしくなかったです♪
キャンプ場も進化してるんだなって思いましたよ♪