キャブコンセレンゲティに乗って、もう6年です。
快適に過ごすって、その感じ方には個人差があり、目指すところは違うと思います。
キャンピングカー購入時から付いている物、後からつけた物、自分で作ってつけた物、他の方に作ってもらった物等々いろいろありますが、ランキングとまではいきませんが、ただ、私が思う物としてちょっとまとめておきたいと思い書いてみます。
FFヒーター
まずはこれがないと、北海道の冬は過ごせません。いやいや、死んでしまいますから。エンジンをかけっぱなしでいたらいいじゃんかと、思いますが、消費するガソリンが全然違いますし、振動やエンジン音も大きく、いくらP泊とはいっても、いただけないです。まだよくわかっていなかったときには、点火しないトラブルにもあってその際には「死ぬ」と思いました。だからこれが一番大事かな(笑)
なんたって冷蔵庫でしょう
北海道に住んでいる関係で、冬は後ろのラゲッジルームのほうが冷えるのと、夏場でもそれほどボリュームを上げなくても良いので、節電の上からも助かっていますが、あると無いとでは全然違うと思います。もう少し大きな冷蔵庫があると良いなとか、長期のときはアイスボックスの併用などをする必要があるかとも思いますが、ひとまず用は足りています。買い物に行っても、保冷剤はいりません。新鮮なものを食べることも出来るし、食材を買って数回に分けて使っていくことが出来るのは魅力です。
冷えたビールを飲みたいと思い、いつも入れて行くのですがどうも到着が遅くて、飲まずに寝てしまうことがほとんどです。
インバーター
うちのセレンゲティは1500Wと250Wのインバーターを積んでいます。それとハイエース純正のインバータがフロント席にあります。
100Vの電化製品を使う際には、これは大事ですね。電子レンジ、電気カミソリ、テレビ、トースターなどが主な使い道でしょうか。あまり長い時間使うことはないのですが、これがないと使えないことになります。消費電力が大きい物はエンジンをかけながら使う必要性がありますが(それでもメインバッテリーには負担がかかっています)、快適に使わせてもらっています。
トイレ
使用するしないの考え方に差があるオプション。でも使い出したら、持って行かないことはないくらい大事なオプション。マルチルームがある関係で狭いですが、キチンとプライバシー守れますから、良いと思います。
特に夜やイベント前乗りの待機時にはとても重宝します。冬などはトイレのたびにキャンピングカーから出て行き、用を足してくるともうすっかりと目が覚めてしまい、結果的には寝不足に。ご本人だけでなく、中も冷気が入り気温も下がってしまいます。
その点、中のトイレは有用です。とは言っても私も小用しか使ってはいませんが、良いもんですね。
シンク、水が出ること
これまた、当たり前のように感じていたら、故障したときになんとも不便。ちょっとしか水なんて使わないのだけど、「出る」と言うことがこんなに重要かと感じてしまいます。キャンプ場なんかに行ったときは、思いっきりキャンプ場の流しを使うのですが、ちょっとだけ、「キュッ、ちゃっ、キュッ」と短時間に使うのが良いのです。
中で料理するときも、当然重宝です。セレンゲティのシンクは長方形なので使いでも良くて、広く感じます。水が出ないにしても、シンクがあり、排水を受けることが出来るだけでも、すごく助かりますね。
この5個については、譲れないですね。エアコンというのが本州のかたにおいては必須なのかも知れませんが、私のところではそれはなくても良いアイテムです。ウインドエアコンを搭載できるようにしてみましたが、結局は、ハイエース本体のリアクーラーがあまりにも冷えすぎるので、DIYウインドエアコンは使うことはありませんでした。
後からつけるのは難しい物でもあるので、大事なオプション。
最近のキャンピングカーは標準で付いている物ではありますが、標準になる所以が本当にあります。キャブコンだと本当に快適なので、さらなる快適さを求めてしまうのかも知れません。
我が家、トイレなしでインバーター300wですが、キャンカーって快適ですね~(^_^)
水、FFストーブ、冷蔵庫、快適です~。
普通のバンならこんな装備無くて、何と快適なことか!
キャンカー買ってよかったと思っています。
カズちんさんこんにちは (^o^)/~~~
思い思いの装備をのせて、自分のスタイルに合わせた動きが取れて、魅力一杯ですよね。
ちょっと隣町に買い物に行くのにも、キャンピングカーで行くと、「ただの買い物でなくなる」のが好きです。「温泉でも入って帰るかい?」と一つ遊びが加わってしまいますよね(笑)