キャンピングカー に乗って、もう8年が経過している。
大きな事故もなく、ここまで来れてきたことに感謝している。

いろいろとDIYをして自分なりに使いやすいキャンピングカーに仕上げてきたいところではあるけど、

ふと振り返り

メンテナンス的なことは何もしていないことに気づく。

あれだけタイヤのバーストなどを起こしやすいという話を聞いてはいても、自分のタイヤには関心の目を向けていなかった。

今回それではいけないと

エアモニ(タイヤ空気圧の監視システム)を購入したのでその様子を載せてみる。
参考にしてもらえるとうれしいです。

さて
早速行きましょう

キャンピングカーのタイヤの寿命は早い

「キャンピングカーのタイヤは3シーズンで変えて下さいよ♪」という言葉ビルダーさんから聞いたような気がする。
確かにそう言われた

キャンピングカーのタイヤは積載量が多い関係で、通常のタイヤより劣化が早いと言われていて、タイヤの溝がまだ残っているといっても、無理に使用期間を延長することはおすすめできないと言われている。

実際にバーストなどの事例も報告されているだけに、それを無視できないと思う。

ひとたび、バーストなどを起こすと横転など、大きな事故につながりやすく、積載しているものも生活雑貨に至るものを多く積まれていて、横転時の車内の様子は厳しいものとなる。

実際、タイヤだけは3シーズンで必ず交換をしているが、しているのはそれだけです。

車体重量も3トンを超えることも少なく、それを支えるタイヤの状態は空気圧を始めとして、走行前にチェックしておくことが望ましい。

自然に空気が抜けて、圧が保持されていない場合は安全にキャンピングカーを操作することが難しくなり、特に横風に弱いキャンピングカーであるから、横揺れを収束するどころか、横転をしてしまうことも十分考えられる。

空気圧を出発前に確認する習慣は私にはない

だがだが

実際のキャンピングカーに乗っている私はどうかというと。。。

目視で確認して、空気圧もタイヤ交換をしたときのママである。

「なんだTanisanでも、それで今まで今までなんともないなら大丈夫でね?」と安易に考えない方がいいです。

私はたまたま大丈夫だっただけで、「知らぬが仏」とでもいいましょうか、全然確かではないものに「安心を乗せていただけ」なのです。

まして、出発したときだけ確認してもだめだと思うのです。

走行中は路面温度を拾い、タイヤの温度もどんどんと上昇するでしょうし、それに伴い空気圧も変化するでしょう。

積載状態の変化によっても変わってくるでしょうから

やはり、リアルタイムの計測は必要であると考えられます

エアモニターを付けてみた

知人のすすめでもありました。
ミニオフ会をしたときに、「Tanisan、エアモニ付けたんですよ♪。これいいですよ、安心できます」という言葉を聞いて、「やっぱり付けた方がよさそう」と素直に受け入れて、検索を始めました。

案外値段の高いものなのではないかと思って検索したら、さほどでも無く3000円程度のものでした。
それで安心を買えるなら、安いものだと購入してみたところです。

今回購入したのはこれです。

エアモニエ3「GreenGee タイヤ空気圧モニター」

中国製ですが説明書は日本語です。音声も日本語です♪

 

ただ

日本語がどことなくおかしくて、笑っちゃう表現がありますが内容は理解出来ます。
ソーラーで本体の電力が供給されるので、配線は何もありません。

外部センサーにはボタン電池が入っているようですが劣化するまでは交換が不要です。

見やすいところに付属の両面テープで固定して、外部センサーを標準のタイヤキャップと交換するというほとんど「ぽん付け」状態です。

取り付けた様子

モニターがいっぱいあると賑やかでウレしくなる世代です。

ここに取り付けました。エアモニ4

外部センサーもこのような感じに取り付けています。エアモニ1

早速、設定をしていきます。

圧力の単位、温度の単位、空気圧の上限設定、空気圧の下限設定をして終了です。

私は空気圧の上限設定を4.0にしたほかは何もいじるところはありませんでした。

本体にかかる振動で電源がONとなり、数分間、振動がかからないと表示が切れます。

まとめ、実際に走ってみました♪

やっと走ってみましたよ♪

外気温は2.6℃。もう結構寒くなってきています。

ドラレコ1

 

そんな中、200キロくらい走ってきたあとですが、エアモニの温度は6~7℃を表示してくれています。道路からの摩擦熱を拾って、外気温と比べてちょっと高めになっています。

 

冬の時期でもあり、この値が何を意味するのかはわからない部分もありますが、夏であるとリアルタイムに表示してくれるのはウレシイですね。

 

又本来の空気圧の表示もほぼバランスが良く設定されています。ドラレコ2

いずれにしましても、リアルタイムなモニタリングが可能で有り、モニターが増えるのなんだか「ちゃんと見てます」といったちょっとマニアックな感じとなってうれしい。

余り価格的には高いとは言えないので、参考程度に購入された方がいいと感じました。