木工DIYを始めることはとても簡単です
①作りたいという気持ちがあれば良い
DIYは自分でしようというがコンセプト。
だから
「作りたい。自分で」の気持ちがあれば大丈夫。
自分の環境で出来ることを探して、一つずつ。
最初はアクセサリーというより、収納に目を向けると作りたいものが見つかりやすいですね。
私も作った物は、収納のものが多い気がしますね。
②今は情報も簡単に手に入る
昔の話をしたら嫌われそうですが、今はインターネットの世界に沢山の情報が有り、本当にありがたいですね。
私がDIYを始めた頃は、本から得るものがほとんどで「家具を作る」ことにしても、家具職人が武勇伝のように書かれている物がほとんどで、「これができるようになるには何年かかるんだよ」というものが、木工の基本として書かれている物がほとんどでした。
「これのどこが基本なの?」と。
でも今は違います。ブログ、YouTubeなどでつぶさに簡単にできる方法が載せられています。
職人さんが目指す世界は世界として、一般人が簡単にそれなりに出来るDIYは違う領域に有ると思います。
もうそれをただまねすればいいわけですから、DIYは本当に身近なものとなりました。
③100ショップのものでお手軽スタート
100円ショップの製品も侮れませんよ
材料はもとより、ちょっとした工具まで。
私も数多く使ってきました。
この辺あたりはとても重宝しているものですよ。
いくらDIYが身近なものとはなったとは言え、最初から多額のお金をつぎ込むわけにも行きません。
まずはお手軽スタートで100円ショップのものを使って、楽しんでみると良いですよ♪
ものによっては100円ショップの製品でもそのまま使い続けることが出来るものもあります。
④自分の環境に合わせてやることが出来る
木工DIYは自分の環境に合わせた作業をしていくことが可能です。
どの様に作って行くかを考えているのは自分なので、そこに合わせた計画をしていくことが出来ますね。
もし木工DIYの楽しさを感じて、それを続けていくと、木工DIYを進めて行きたいという気持ちが高まって来ます。
どんどんと填まっていくと、木工DIYが快適に出来る環境が欲しくなってきます。
私もそうでしたが、最初は難しいです。玄関先の青空木工から始まり、ヨドコウの物置工房、車庫改造工房、今は専用工房と35年をかけてバージョンアップしてきましたが、長く続けていれば夢の世界でもないと思いますので、是非実現して欲しいと思います。
⑤道具は残ります
道具は最初からすべて揃える必要は全くありません。又慣れないうちから高価な製品を購入する必要もありません。
廉価版(安い価格)で慣れてからでも十分です。メルカリなどを利用して購入コストを抑えるのもアリですね。
そして、買った電動工具、手道具は残ります。
この道具を買ってはみたけど、いつ使うんだろうと思う時もありますがね。
昔から道具道楽という言葉もあるくらいです。
DIYツールを集めるだけでも楽しいのかもしれません。
⑥ホームセンターが強い味方になってくれます
ホームセンターはDIYブームを巻き起こした立役者だと思います。
そして今時のホームセンターは色々と手を貸してくれますよね。
使用する材料から、工具の果てまでものすごいラインナップとともに、十分すぎる情報提供でDIYを誰でもできますよの世界に持っていってくれます。
レンタル工房やレンタル工具。大きな板から好きな大きさを切り出してくれるマシンなどがあり、あとは組み立てるだけというサービスをしてくれているホームセンターも少なくありません。
積極的に利用して、DIYで困っている壁を乗り越えていきたいですね。利用しない手はないと思います。