実はこれ、前からずっと欲しかった電動工具なんですけど、仲々買うきっかけがつかめなくてね~~。電子ジグソー ボッシュ GST90BEです。
こうやって、頑張ってくれているマシンがあるとどうしても、買い換える勇気が出てこないモンで。。。愛着もあるし・・・。
でも、これはもうネットでも出てこないすごい古いジグソーとなってしまいました。
今は、ツールレスでブレードを取り替えることが出来るんですよね。今や常識か・・・。
取り外しの際もワンタッチ!
当時はこの6角ナットをゆるめないといけない。またその位置合わせというか、ちょうどこの位置に止まっていると、すぐに取り外せるけど、ダメだと、ゆっくりと動かしてこの高さに合わせないとイケナイですね。 時代は変わり、早速切ってみます。今回は薄めの板に対応のキレイに切れるタイプを装着。
ビックリしました。あんまりきれいに切れて。おまけに切りくずが飛んでくれるので墨線がよく見えます。飛ばす飛ばさないの切り替えも出来ます。
これはバリ防止のプレート。アサリつきのブレードは使えませんけど、今回のは無いので早速テスト。
底からはめ込むだけです。キレイでしょ。。。
バリが全然出ていない。
キレイさを確かめたかったので、オービタル機能はオフにしてます。ツールズGRさんからのお薦めで、このガイドも一緒に買ってみました。おなじみなんですが、専用なので。
20センチ以下の円切りようです。センターに刺すピンはガイドの後に収納されます。 今回テストカットに使ったブレードです。以前から家にあったものですが、比較試験にはちょうど良かったです。
★全体的な感想★
以前からほしかったので、すごく嬉しい。なんだか、カルチャーショックというか、今まで思っていたものとは随分と違う印象を受けました。確かに、以前のものと比べるとちょっとかわいそ過ぎますが。
まずは安定性。振動が少なくてホールドもしやすく、安定した切削が出来ますね。切削くずを飛ばしてくれるのは、ほんとに助かります。
次には切断面のキレイさ。「ジグソーなんてアバウトなもの」と思っていたのが正直なところ。使ってみて、その考えは違うようです。確かにスライドマルノコやテーブルソーと比べると、勝ち目はありませんけど、きちんとガイドをかませて無理のない切削をすると、大丈夫なんではと思えました。少なからず、私においては手鋸で切る作業よりは格段に正確でキレイなものが約束できそうです。値段も手頃ですし、下手にマルノコを使うよりずっと安全ですし、とても良いものだと思います。
私自身、他に道具があるのでこれを使って箱物を作っていくことはないとは思いますが、ジグソーにしかできない大きなものの曲線切りなどは、大きな力を発揮してくれそうです。
2012.4.17購入
私も持ってますが6角レンチ無いと刃は変えられません^^;
この手の工具で奇麗に曲線出せる人が信じられませんが・・^^
たーぼーさんこんにちは (^o^)/~~~
確かに難しいところもありますね。あまり急な曲線切りをしようとすると無理がかかり、きれいさに差が出てしまいますね。
刃も替えてみると違いがありますね