キャンピングカーで照明を足していくときに私は充電式乾電池を使うLED照明を多く使用しています。
設置も簡単で、割と明るいし、照明を増やすことで雰囲気もとても良くなります。
それに使用する乾電池を充電式にすることが、キャンピングカーにおいては有用であるいうことを書いてみました。
照明とサブバッテリーの関係
キャンピングカーの中で快適に過ごせるのは、照明と暖房、エアコンなどの空調といった環境のおかげであると思います。
どれをとっても重要なアイテムであると思うし、キャンピングカー使用歴8年になってもそう思わざるを得ません。
いつでもそれぞれがきちんと動いてくれなくては、快適さは約束が出来ないとまで思うなか、重要な役目を果たしてくれるのがサブバッテリーと言われるダイネット(後ろのブ宇分)に搭載されているエンジンをかかることとは別に搭載されたバッテリーのおかげです。
そしてサブバッテリーに期待するのは、この3種のアイテムが、不安定無く動くエネルギー量だと思われます。
サブバッテリーに影響を及ぼす要因として、「照明による消費電力」を無視することは出来ません。
最近はすべてがLEDとなり、消費電力も大幅に減り、「電気を付けっぱなしにしていたことでローバッテリーになる」とことは起きにくい。
自分が買った8年前はすべての照明は白熱電球であったし、メイン照明は蛍光管を使用していたから、消費電力は相当なものでした。
夜通し起きていたら、朝にはすっかりと悪影響を与えてしまい、低電圧で朝に泣いたこともたくさんあった。
そのような経験からか節電という文字が頭からが離れなくなった。
必死にLEDにして省電力化をすることが、DIYの肝となっていた印象がある。
できる限りサブバッテリーに影響を与えないようにと、別の電力供給源を考えることはとても大事と感じ、要所要所で乾電池式の照明を活用してきました。
使ってしまった電力は充電しないと元には戻らない。
夜になり、照明がつかないというのはなんとも情けないと思います。
夜になってからがまた楽しいキャンピングカーライフなのに、電力不足は泣けてきます。
光による演出は大きな楽しみをくれる事は確かなので、補助照明を付けるなど楽しみを増やしていけたらと思います。
12V配線が基本とされるが面倒なことは確か
キャンピングカーの補助照明を考えるとき、12V配線で作ってしまうのが一番、機構的には良いですね。充電するのサブバッテリー一カ所でいいわけですし、一般的には走行中に一人で充電をしてくれるから、充電忘れもないし、全く照明がつかないなんてこともありません。
ただ配線を回さないとイケない。
車の配線は電源の取り出しが終了しているのであれば実に簡単だし、取り付けたあとも割としっくりと決まります。
実際に作動させるためには、プラスを照明につないで、照明からでた線はマイナスになるのでバッテリーのマイナス端子に持って行くだけです。
最初は抵抗があるけど、実際はあまり難しいとは思えなくなります。
でも、問題はこのあとの配線隠しなのです。
配線をどうやって隠してすっきりさせるかが難しい。
照明からどこを通したら、無駄な配線が見えないようになるかを考えながら取り回していくことがタイヘン。
これをきちんとしないと、確かに格好が悪くてダラ~~ッ~ンと露出した配線には、目も当てられないよね。プロでも無いので、仲々厳しいときがあります。
100円ショップのLED照明に助けられた
それでも、12V配線にこだわり、それでしか照明は付けてはいけないと頭を固くしていたが、「試しに使ってみよう」と買ってみた100ショップLED。
乾電池でこんな眉唾物はだめだ、いつかちゃんとしたものを買うまでの間に合わせだと思いながらの取り付けとなりました。
実際に付けてみたら「いいじゃん!」と。
①安い
②そこそこ明るい
③配線が要らないからすぐに使える
ちょっとここを明るくしておきたいと思ったら、100円ショップに行ったら「売ってる」
買ってきて電池を入れて、両面テープで取り付けたらハイ完成!
この短絡的流れが素晴らしくて、すっかり癖になってしまった。
乾電池の問題をクリアーしなくてはならない
簡単に付けることが出来て、簡単に手に入り、ストレスフリーな補助照明だけど、すべてが良いかというとそうでもありません。
問題は「ゴミの問題」なのです。
キャンピングカーにおいて、「ゴミの問題」は電力不足と同じくらい考えなくてはいけない問題なのです。
キャンピングカーは気をつけないとあっという間に「ゴミであふれて」しまいます。
こまめに捨てるほかに、ゴミを出さない工夫はとても重要です。
こんなに乾電池を使用していたら、そのたび発生する使用済み乾電池をどうするかと思い悩む結果となります。
乾電池は通常どこの市町村でも、「一般ゴミ」としての扱いはしていないでしょうし、まして旅先でたくさん出ると、その処理にも困惑してしまいます。
やはり使用済み乾電池を出さないのが一番です。
それと、アルカリ乾電池を買い続けるとなると、コストもかかり大変です。
キャンピングカーだから充電式乾電池が有用
そうなると
やはり
有用なのは「充電式乾電池」の使用です。
我が家は何か機会があるたびに、充電式に乾電池を購入して「脱アルカリ乾電池」を進めてきました。
確かにちょっと割高感があり、何回か充電をしないと元が取れないけど、それ以上にゴミが出ないことが好きで使用を続けています。
いろいろな会社のを使ってみたけど、今は安定どころのパナソニックのエネループに徐々に乗り換えてきています。
実際にキャンピングカーで使う照明器具を始め、リモコンや時計などいろいろな部分に充電式乾電池を使っているがとても、いい。
出発前にはあちこちで使っている乾電池式のLEDを一堂に集めての充電会。
継ぎ足し充電はあまりしない方が良いのでしょうけど、ニッケル水素なのでニッカドほどでは無いと一気に充電をします。
12本用が2台あるので、この日は32本充電をしてました。
毎回毎回これだけアルカリ電池を買い換えるとなると、電池代も馬鹿にならないし
ゴミのことも考えると大変な気がする。
キャンピングカーでは一般の車よりさらに充電機能が発達しているので、このような自宅での環境を旅先で実現することが出来る。
それも日中帯に、走っている最中に今夜の分を充電させていただきますよと。
なんだかとてもエコな気がしてくるから不思議ですよ♪
LEDってもともと消費電力が少ないので、電池の持ちもいいので頻回な充電も不要ですし、別に満タンになっていなくてもいいので助かります。
ランタンなども充電式に変えたら、ホントに快適です。
これだと長い旅においてもストレスフリーとなり快適そのものです。
まとめ。12Vと100円ショップのものを組み合わせると楽しい
100ショップのLEDを使用すると外すことが出来るので、持ち出すことが出来ます。
はずせることで使用範囲が広がり、すごく便利です。
12V配線でがっちり付けてしまうと、外すことが出来ないので「それ専用」になってしまいます。
まあそれはそれで、安定してるので十分役割を果たしてくれています。
お互いの特徴を組み合わせて使うことで、楽しくなってきます。
充電器もたくさん充電できるもの買うと充電式乾電池を使用するハードルが一気に下がります。
通常電池の一緒についてくるものは、4本しか出来なかったり、単三と単四で充電本数が違うとか混在は出来ないものだとか、使い勝手の悪いものもあります。
徐々に充電式乾電池に変えていきながら、一気に充電出来る充電器を持つことで楽しさが変わってきますのでおすすめです。
私はランタンも単一用のスペーサーを使用して、電池を有効利用していますよ♪
皆
充電式乾電池は1.2Vしか電圧が上がりません。ものによっては使用できないものも若干ありますので注意が必要です。
とは言っても私が引っかかったのは、マックスファンのリモコンだけでした。
https://tanisandiy.com/maxfan/
車中泊やキャンプで電源を使うって、なんとなく邪道と思えていた昔。
「キャンプ場でテレビ見てる人が異様でした」
でも今は違います!
安全のためにも電源を持っていた方が良いです。
私もポータブル電源を使ってます。本当にあるだけ安心感をくれますよ♪
これ辺りがよさげですね。
ものすごい数ですね!
当方ではここまで一気に充電するようなことにはならないですが^^: 壮観です!!
たーぼーさんこんにちは
充電式に変えてしまったら
結構楽で、いいですよ
チョット最初は設備投資の感覚がありますが
あとあと助かりますよ♪
電池利用だと、サブバッテリーの減りは少なく安心ですね。照明類はほぼ電池といった感じですかね。我が家も、充電式電池使用でサブ気にしたいところですが、冷蔵庫が電気喰いで困っています!
なんかいい方法ないですかね(>_<)
カズちんさんこんにちは (^o^)/~~~
そうですね、冷蔵庫には気を遣いますね。我が家は、停車したらもう冷蔵庫のダイヤルは「1」にしてます。それでも北海道なら何とかいけます。走り出したら「4」くらいで。
あとはほとんど照明くらいしか使わないので、さほど減っていないのかも知れません。
効いてるのか効いてないのか、実感無いけど
ソーラーも役立ってるでしょうけど。。。