このところ我が家で大活躍しているポータブル電源ですが、キャンピングカーの中で使うにはちょっとだけ工夫をしたほうがいいと思い、手を加えてみました。
本体自体には何も手を加えていないので、すぐに前の状態に戻すことは可能です。
それでは紹介していきましょう
ポータブル電源の上部を使いやすく
このポータブル電源の上部には充電コードが収められています。
アダプターとかがなく、パソコンなどに使われている3P差し込みです。
商用コンセントには変換アダプターは不要で、通常コンセントでOKです。
簡単な蓋なために、ここに乗ったり、重たいものを乗せることには向いていません。
簡単木工で、上に乗せる台を作ってみました。
SPFの1×材で作った簡単なものです。材料費も1000円もかかっていないです。
本体の強度もあるので、私は60キロほどの体重ですが、しっかり支えてくれています。
ただ、たくさんの電気が保管されている「電気箱」みたいなものですから、上に乗せるものも液体のものは感電の問題を考えると推奨はできません。
飲み物が入ったコップや、鍋などは置かない方が懸命です。
簡単木工で作ったこれを乗せることで、上に物を置くことができます。
キャスターとストッパーをつけてみた
ポータブル電源は結構場所を取ってしまうものです。
自分のは20.5kg、サイズは横43cm 奥行き32cm 高さ38cmです。
コンパクトというサイズとは言えません。
不用意に動いてしまうより、きちんとおいてしまうのが基本です。
しかしながら、キャスターを取り付けることで必要に応じて動かすことができるので助かります。
特にマルチルームへの出入りには助かりますね。
キャスターを付けた板の上に本体を乗せて、ハンドルと板をロープで固定してみました。
問題は移動中です。この状態では本体が動いてしまって危険です。
自分は簡単木工で「下駄」を作って、キャスターから浮かせるようにしてみました。
床にはジョイントマットが敷き込まれているので、移動だけでは動き出すことはありません。
動かしたいときは、片方ずつ持ち上げて、下駄を外すことで動くようになります。
ストッパー付きのキャスターも市販はされているのですが、4輪かける事の面倒さと4輪かけても微妙に「動いてしまう」ことを木工で感じているので選択しませんでした。
静電気対策をしました
このポータブル電源は【入力電力調整機能付き】なのです。
300W、500W、700W、900W、1100Wの5段階の入力電力調整が可能で、作業環境や充電ニーズに応じてバッテリーを充電することができます。
ただこの切り替えダイヤルが触ると「静電気」を感じる時があるのです。
メーカーに問い合わすと「大丈夫です」という回答ではありました。
私のだけがそうなのかもしれませんが、やはり不快で。
そこで木工DIYでつまみを作ってかぶせてしまいました。
これで安心して操作ができます。
まとめ
ポータブル電源におこなったちょっとした工夫を載せました。
実はこれでとても快適になりました。
メーカー推奨されていることではないので、自己責任の範囲でお願いしたいところです。
きっと旅を続けているうちにどんどんと、快適化が浮かんでくる私。
やれないこともたしかにありますが、なにか一つでも改善ができると楽しくて仕方ないです。
キャンピングカーのある暮らし。
やはり楽しすぎますよ♪
機会や環境が整うのであれば、おすすめですよ。
楽しく木工diyをするにも道具が大切
いくらDIYであっても、綺麗にそしてきちんとした形になってくれないと「心が折れて」しまいますヨネ。
ヤッパリそれを大きく助けてくれるのは電動工具たちです。必要にあわせて購入を進められると良いですよ。
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