キャンピングカーに乗り始めて13年が経過して、快適化もコツコツと進めてきた。
購入当初から、どうも使いにくくて、一体ここには何を入れたらいいのかと疑問を持ちながら、今まで来てしまいました。
やっと本日、シンプルな棚にするという快適化をしました。
今までの状況はというと
この収納スペースなんです。
走行中の落下防止を考えてくれてか、真ん中に穴が空いていて、ここに収納していきます。
これは両サイドにあって、助手席側はTVチューナーを埋め込む関係と、車内照明のLED化かをする際に収納庫を作っています。
現在はカセットガスと消火器の保管場所になっています。
運転席側は改変がなんとなくできずに、今まで来てしまいました。
いったい何を入れたらいいのかわからないので、何も入っていません。
思い切って外していきます
キャブコンの家具はほとんどがシナランバーコア合板で作っているので、構造もとても単純です。
合板だからどこでもビスが効くし、板の厚さも均一なので快適化もそう難しくはありません。
外してみますとこのような状態となっています。
棚を作っていきます
今回は真ん中にある棚板を変えることにしました。
1×6材を2枚接ぎ合わせて、280ミリの棚板を作りました。
接着は接着力が強いタイトボンド3を使用しているので、
簡単に広い板を作ることができました。
完成しました
まずは一番上のカバー部分を取り付けます。屋根と干渉する部分は欠き取ります。
据付はバンクベッドが干渉しないような高さとして、固定をしていきます。
あらかじめ棚板に棚受けを接着して、棚ごと取り付けました。
走行中の落下防止にと、棚板には落下防止のフェンスを取り付けました
棚に滑り止めシートを敷き込みましたがちょっと足りません。また後日ということで。
まとめ
シンプルな棚が出来上がり、棚自体がとても使いやすくなりました。
ただいずれも走行中のことを考えると、落下のことを無視することはできません。
実際に乗せるものはあまり重たいものさけて、壊れやすいものは載せないほうが良さそうですね。
100円ショップのカゴはとても役立ちそうです。
走行中の問題は色々とありますが、どちらかといえば、停車中に役立ってくれました。
「ちょい置き台」としてとても便利です。
夜はここにバックを置くとか、置く場所を決めてあげると収納性も高まりますし、物の紛失防止にも役立ちます。
少なからず、以前の形状よりは使いやすくなっているのは確かだと思います。