キャンピングカー乗りになり、13年目に突入です。乗っているのはセレンゲティというキャブコンです。

いつも楽しみをくれるキャンピングカーに感謝しながら、気になっていたエントランスドアの網戸を付け替えました。

付け替えた網戸が使い勝手が良いので、紹介したいと思い、その様子を載せてみます。

私の大先輩であります「フクロウさん」の網戸も考えましたが、流石にハードルが高くて、今回はお手軽な方法にてトライです。

今回付け替えた網戸

今回付け替えたのがこの網戸になります。キャンピングカーの網戸付け替え3キャンピングカーの網戸付け替え2

本来は家につけるものなのですが、今回も流用で使っていきます。

網戸というより、網戸カーテンという印象が強くて、サッサとスッキリと開け締めができるのが嬉しいですね。

価格も2000円ほどと安くて、もし失敗してもあまり気持ちもへこまないかと考え、トライしたところです。

今まで網戸のストレス

セレンゲティは購入当初から網戸の設定がなくて、欲しくても買うことができない状況でした。

今使っている網戸もなかなか快適で、快適化に大きく役立ってくれていたと思えます。

 

キャンピングカーの網戸6
キャンピングカーのエントランスドアに1600円弱で網戸をつけた!キャンピングカーのエントランスドアにお安く網戸をつけてみました。住宅の玄関網戸を利用してみました。...

 

ただ、ちょっと難点が有って、意外とこれがストレスとなっていたのです。

それは「出入りにすっきり感がないこと」なんです。

中に入る時は、真ん中を割ったなかに入ることになります。キャンピングカーの網戸付け替え11

センターの上部を固定しているので、網戸は「人という字」のように開き、乗り降りするたびに頭が振れて、磁石で固定していた網が外れてすぐに閉じてしまうのです。

空いたままにしておこうと、いくらネオジウム磁石で保持しても、「タラ~ん」としまってしまい、そのたびに修正するのが段々とストレスなってきていました。

「スッキリあかないのか!」と、そして「出入りするたびに頭が触れるのはどうにかならんか」と、イライラしていたところでした。

本来こういった取り付け方が想定されていない商品を、無理やりつけている自分が悪いのですがね(笑)

取り付け方法を変えたり、ネオジウム磁石の数を増やしたりといろいろと試しましたが、スッキリとした解決には繋がりませんでした。

まだ破れたりしてはいませんが、なにかいいものはないかとネットで検索。

良さげなものが見つかり、試してみることにしました。

取り付けの流れ

部品の基本構成は、ジョイントレール マグネットテープ 網戸本体 上部カーテン 固定用テープといったところです。

手順はこんな感じです

1)古い網戸を取り外す
2)横サイズをあわせて裁断する
3)自分の場合は以前からあるレールに網戸を取り付けるキャンピングカーの網戸付け替え5

挟んで吊るすタイプですね。キャンピングカーの網戸付け替え4
4)開けないほうの網を木材で固定。キャンピングカーの網戸付け替え8
5)開閉固定用のマグネットテープを固定する
6)下の長さを合わせる。一番下からちょうどいいところまで巻き上げていく。その都度、ホットボンドで固定していく

キャンピングカーの網戸付け替え9キャンピングカーの網戸付け替え14 キャンピングカーの網戸付け替え13
7)開閉側の一番下がどうしても足にまとわりつくので、たくし上げて固定する場所を確保するキャンピングカーの網戸付け替え18
8)網戸の角には、ネオジウム磁石とツマミを取り付けましたキャンピングカーの網戸付け替え16

9)防寒対策用の遮光カーテンは新しくレールを設けて、上に移動しました。キャンピングカーの網戸付け替え10

まとめ。今度の課題

とても簡単です。

ちょっと木材を使ってしまいましたので、ゴツイ感じにはなってしまいましたが、しっかりと付きました。

実際に使ってみますととても快適に使うことができて、嬉しいです。
スッキリと開き、気持ちもいいですね。

この網戸は上部と下部に隙間ができてしまいます。

虫が入りにくいようにと、上部には二重にする網戸が付属されていますが、私の場合は取りけることができませんでした。

ただ私の場合は、そのあたりは想定内で、蚊の侵入を完全に防ぐというよりは、ハチやアブなど大きな虫が簡単に入ってこないための網戸なのです。

そう考えると、十分効果発揮されていると思います。

夜間はエントラスドアをあけっぱなしにして眠るということも、防犯上厳しいのでありません。

若干の目隠し効果なども期待し、日中帯の防虫対策にも役立ち、開放感と風の流れを感じることができるのでつけてよかったと思っています。

みなさんもどうでしょうか