キャンピングカーって、意外と中での風の回りが悪いのでなんとなく、窮屈な感じがします♪
今年の夏は本当に暑かった。北海道もひどい暑さでタイヘンでした。
少しでも開放感と過ごしやすさを期待して、お金をかけずに網戸をつけてみたので紹介します。
エアコンをつけてはいるけども
一度は夏の盛りに、本州にも行ってみたいと思ってたので、キャンピングカーにウインドエアコンをつけています。
テスト運転でうまく動かなかったこともあって、いろいろと調整をして今はすっかり大丈夫となりました。
リチウムバッテリーの恩恵を受けて、快適化が出来ました。
だったら、網戸なんていらないのではと思うところですが、ヤッパリお手軽感から考えると、窓を開けるのが一番です。
キャンピングカーって、断熱の関係から窓が小さめですから、余計に「箱の中にいる」という印象は否めないです。
エントランスドアにも窓はついているのですが、ちょっと小さくて、開放感が得られると言うほどのものではありません。
ドアを開け放すのが一番いいのでしょうけど、「虫」が入ってきてしまうのと、プライバシーの問題もあって、開けっぱなしというわけにも行きません。
網戸はヤッパリほしい
実はずっとほしかったのです♪
「網戸」
セレンゲティを購入したときには、そのようなオプションがあったのか無かったのか、よくわからない中で購入となってしまいました。
寒さ対策のために、遮光カーテンは取り付けましたが、網戸は私の中では永遠のテーマとなっていました。
いろいろと情報を集めるけど、違う車種には網戸がついているものもあり、夏の道の駅などでは網戸の機能を駆使してとても気持ちよさそうな車中泊をされている方も沢山おりました。
ヤッパリほしいと思いきや、いい方法が見つからず、8年経ってしまった。
まねっこで網戸をつけた
ふと見たサイト
こけしさんのサイトです。
そうかこの方法があったのかと。
早速まねっこすることにしました。
善は急げじゃ!購入したのも同じものをポチってみました。
早速取り付けていきます
基本は網戸と言うより、網戸カーテンという印象で、下のほうは固定がされていません。
それでも十分な防虫効果があると思われます。
自分のエントランスドアには「カーテンボックス」がついているので、干渉しないように加工をしました。
少し下駄を履かせて、20ミリほど中にボックスが出てくるようにしました。
あとは
ベルクロテープなので簡単です。
サイズが少し大きいので、可能な領域でカットしてしまいます。
エントランスドアにドア収納などがついているので、少し余裕を持たせ、さらに、サイズが大きいのでたぐり寄せる形で網戸を固定していきます。
この写真は横をまだ切ってません。この後にグレーのテープを残して切りました。
あっという間に出来てしまいました。
長さの部分も少し長いので、ちょっと長めな状態で切ってしまいました。
エントランスの上がり口までベロクロテープを張り込んで、下側を安定させました。
きちんと閉めてしまいたいときは、中側に敷き込んだ形にします。
まずこれで大きな虫は入ってくることは無いでしょう。
そしてここも「こけしさん」のまねっこです。
開いたままにしておけるように、鉄の素材にネオジウム磁石をつけておき、網戸を使用しないときは網戸の磁石をくっつけておくようにしました。
確かにベンリです。
まとめ。安くて簡単でした
実際につけてみましたが、スゴくいいですね。
価格もスゴく安いので、網が劣化したら交換もお安いですし、失敗しても1600円ほどなので助かります。
夜間の状態では、明かりをつけると中が丸見えとなってしまいますが、それでも涼しい風が入ってきて、とても気持ちがいいですね。
昼間ですと、中の様子は見えにくくなるので、なかなかいいです♪
中からも外からも出入りがしやすいですし、手を離すと磁石同士が一人でくっつき合って閉まってくれるのもウレしいですね。
夏が終わったら、ベルクロテープなので外してしまってもいいかもしれません。
お手軽でいいです。
格安で網戸の快適化ですね~(^_^)
私も欲しいところですが、どうしたら気に入ったように出きるか、まだ考えがまとまりません。
来年には何とかつけたいところですが、自分の納得できるO.Kが出るかとうかです。
こんにちは (^o^)/~~~私もずいぶん悩みましたがフクロウさんみたいな完成型を作り上げる自信も技術も無いので(笑)
それで、格安で出来ることをこけしさんのアイデアをいただき、やってみました。
昨日上磯のダム公園キャンプ場に行ってきたのですが、いい働きをしてくれてましたよ
物の出し入れの時も、中にアブが入らなくて助かりました。