2021年から我が家はキャンピングカーによるキャンプ場利用を本格的にすることにしました。
実はキャンプ場は予約が面倒であったり、市街地から離れすぎていたり、チェックアウトが面倒であるなどの理由で使用することはほとんどありませんでした。
料金が発生することも大きな要因となっていました。
手軽に車中泊が出来る「道の駅」ばかりを使用してきました。
しかし
最近になりキャンピングカーでのキャンプに楽しさを覚え、週末キャンプをすることが多くなり、魅力がどんどんと高まっています。
一番の魅力は、素晴らしいロケーションの元、うまい食事が出来ることであると。
これは、道の駅では確かに出来ないことですから♪
そこでこの記事では、キャンプ場をキャンピングカーで利用してどうかに的を絞った書き方をしてみました。
今回は北海道苫小牧市にある「アルテン」を紹介します
正式な名前は「オートリゾート苫小牧Arten（アルテン）」と言います。
我が家の使用感を乗せながらまとめていこうと思うので、見てみて欲しいです。
キャンピングカーでのキャンプは適しているか
位置はどこにあるか。入場のしやすさは
北海道苫小牧市の市街地より、約5キロ離れたところに位置する。道央道苫小牧西ICより8キロです。
キャンピングカーでのアクセスに問題となるような狭い道路や高くせり出した木々はない。。
サイト自体の広さも十分で、ゆったりとしたサイトを作ることが可能。
さすがに高規格キャンプ場の走りとなったところだけありますよ♪
サイトと料金の関係
セミオートサイト 3150円
オーサイト 4200～6300円(一部電源15A 上下水道 シンク付）
自分たちはセミオートサイトを借りたので、水道と電源はありません。
でも、このたび搭載したリチウムバッテリーのおかげで、ストレスフリーで「電源なんていりません」とちょっと強気です（笑）
ゴミ処理と電源、場内設備など。ローケーションなどはどうか
ゴミは分別の上、引き取り。炭捨てボックスもあり。電源付きサイトがあり。薪の販売あり。
実は我が家、ここに来たのは17年ぶりです。当時の写真を見ると子供達も大きくなりました。
始めてきたときに、ここの充実ぶりに感動したことを思い出しました。
これは１7年前の写真です。あまり変わっていないような・・・
当時と比べるとあたりの樹木は大きくなって、他のサイトなど見晴らしは良い感じはなくなりましたが、ある意味、プライベート空間が出来るので良いのではないかと思います。
さすがに高規格キャンプ場です。至れり尽くせりの環境に大満足ですね。
お金を払った甲斐があります。
近くの温泉やコンビニ
センターハウスが充実しているので、ある程度の物は調達が出来るが、基本、食材などは先に購入されて入場されたい。
市街地からもさほど遠くもないので、立地条件的には助かる。
温泉は？
キャンプ場に隣接する形で、「温泉ゆのみの湯」があるのはウレしい。
なんといっても、キャンプ場に期待するのはゴミの処理と水の確保、そして温泉です。
600円で滞在期間入り放題となるは魅力です。
施設料金はJAFの割引対象になるのだけど、それを使うと10％引きで一回こっきり。
でも
それを使わずに当たり前に買うと、滞在期間入り放題となるのだから、利用しない手はない。
綺麗な温泉でまったりと。
そして撤収を終えて、朝に朝風呂を頂き退散。
これ最高じゃないかと思うのは私だけだろか。
きっと夏になると、すごく混むのだろうと思う。
でも北海道のキャンプ場はとても広いので、たとえ混んだとしても窮屈感は無いと思う。
自分たちは久しぶりにオートサイトを借りて、キャンピングカーの横にタープを吸盤で取り付けて設営をし失敗をした経験から購入となったタープ。
これ良いです。
最初からこれにすれば良かったよ♪と反省している。
しかしきれいなサイトに癒やされました。
森に囲まれた風景にもとても癒やされた。
シンクや電源のあるサイトは、確かに便利ですよね。
でも今回はキャンピングカーということもあって、あえて借りませんでした。
まとめ、使用してみての感想など
年齢も57才となり、キャンプ経験も40年近くとなり、いろいろな思いもあるけど、最近は高規格キャンプ場も良いなって思う。
「電気を使うなんてキャンプでは邪道だよ、キャンプ場にまできて野球中継を見ている馬鹿者がいる」といっていたのが、遠い昔。
常識ってこうも変わっていく物なんですね。
なんだか笑ってしまいます。
食もすっかり細くなって、最近では肉より海鮮か野菜が良いねと、今回は白貝を購入した。
とてもうまくて、最高でした。
〒048-1605
北海道苫小牧市字樽前421-4
オートリゾート苫小牧Arten（アルテン）
TEL：0144-67-2222
※我が家のキャンピングカーは5M未満ですので、ご注意ください
※キャンピングカーによるキャンプ場利用は持ち前の設備の関係で、普通のキャンプとは大きく感覚が違います。
メリットもあれば、デメリットもありで。そこを踏まえた上での記事を書ければと思い執筆を続けていますので、参考にしていただけたらうれしいです。
設備は次のような物を搭載しています。
冷凍冷蔵庫 ルームエアコン 1500Wインバーター電源 リチウムバッテリ280Ah ポータブルトイレ(小のみ利用) シンク 寝具一式 ポータブルリチウム電源 LED照明 炊飯器 電子レンジ テレビ FFヒーター ベンチレーター カセットコンロなど （炭コンロは卒業しました）
キャンピングカーでのキャンプ場利用は、動く別荘がキャンプ場に来たという印象が強いですね
北海道のキャンプ場情報は、「この本が一押し」です。私のバイブルですよ♪
北海道キャンピングガイド
北海道キャンピングガイド、わかりやすくてすごく良いですよ
一昨年の冬にアルテン使いました。
施設か綺麗で良いですね。温泉は入り放題なんですか？知りませんでした。
リチウムのお陰で電源付きじゃなくても良くなったのは、その良さ私も感じます。
釧路の達古武のキャンプ場では、今年は電源なしで使いました。
達古武に行かれたのですね？今更ながら、キャンプ場の体験をして遊んでました。まだ言ったことが無いのでいってみようと思います。昔からある有名どころですよね。
鉛のときは電源狙いで行っていたので、今度はそれも必要がないので選択の幅が広がっていると感じています。
すいているときで駐車場が近いのなら、装備を手前で持っている関係でフリーが意外に良いとも感じています。