ついつい沢山の荷物を積んでしまうキャンピングカー。
それと一番の使い道は水をくむ際に重宝してますよカート。

ちょっとその辺を書いてみます。

普段使いにも有用なカート

カートって、なんか好きなんですよ♪
手で持っていけばいいじゃんと思うけど、あえて道具を使いたい時ってないですか。

若いときはそうでした。

ヒョイッともって、サッとおいてと、機敏に動けていましたが、最近では腰がやられそうで怖い。

無理なことは禁物。
荷物だって重たいものも多いですよ♪

カートを使った方が効率が良いし、体にも優しいでしょう。

一台カートを積んでおいたら、結構重宝します。

何もキャンプ場やキャンピングカーライフでばかり使う物でもないので一台あると助かります。

何に使っているのか

キャンピングカーでの長旅になると、ポイントになるのは「水」の供給。
飲み水は買うにしても、手洗いなどシンクの水はさすがに全部購入というわけにも行かないでしょう。

コストもかかりますからね

キャンプ場などや「名水」などで検索して、ヒットした場所にて組むことが多いのです。
ただタンクが重い。

私のは22リットルなので、黙って22kgあるわけで。

結構ずしっとくる。カート保管場所15

 

キャンピングカーの給排水タンクを移動したら使いやすいこの間から手がけていたタンクのこと。 終わりました~♪ ダイネットから給排水のホースを持ってこなくてはいけないので まずは穴を開け...

 

あるキャンプ場で。

路面は舗装であるけど、なんとも水くみ場まで遠く傾斜があるところで、疲れるからとキャンピングカーを移動するまでもない距離。

行くときは空のタンクだから良いけど、帰りは満タンに入ったタンクを持って坂道を上らなくてはならない。

「あ~シンドイ」と。
ヤッパリ、カートはあった方が良いと実感したときがありました。

あっそれと。
キャンプ場で直接、地面に物を置きたくないときの台になります。

あとはスーパーで食材や水などを買った場合、ショッピングカートでキャンピングカーのところまで来ても良いですけど、カートを持って行けば、ショッピングカートを戻しに行く手間が減ります。

この辺はちょっと小さい話でしたね(笑)

 

場所をとりがちなカート

舗装の場面ばかりではないので

出来れば車輪の大きいものの方が良いとは思いますが、その分スペースもとってしまうので。
またごつくもなって、余り好きじゃない。

何処でもスムーズに動くダブル車輪のタイプにしました。

 

「KoiHouse キャリーカート 折りたたみ式 耐荷重50kg コンパクト収納 ゴムロープ付き」
アマゾンで3500円ほどです。

まあこれでだいたいは事足りるでしょう。
キャンピングカーなのであまり舗装のないところでの車中泊やキャンプは考えにくいのでよしとしました。

必要頻度から考えても十分でしょう。

チョットだけDIYをします

問題は何処に普段置いておくかということ。

いつもいつも使うわけでもなし。かといって、取り出すのに手間取っていては「使わなくなる」ものですね。

だからサッと出して、サッとしまう。ほかのもの積み込みのジャマにならないことが大事ですね。

そこでTanisanはチョットだけDIY。本当にチョットだけです。
簡単な棚を作っただけです♪カート保管場所2

普段だとこのような状態です。カート保管場所3
写真撮影のために、綺麗に片付けていますがいつも山積み状態でした。

車輪があるので、逆さに置くのですが、この上には何もおけなくなるし、置くとそれをよけてから取り出さないといけない。

あ~めんどくさいで。使わなくなります。
だから

指定の位置を作っておきます。
これです。
カート保管場所1
これだと綺麗の収まりますし、自分で大きさを測って作っているのと、場所もお好みですから、スッキリと収納が出来ます。
ありがたい話です。

棚は固定をしていませんので、使用しないときは下ろしてしまいますし、移動も簡単です。

使いたいときにサッと出して、サッとしまう。
さあ~出発となります♪

まとめ

キャンピングカーのちょっとした工夫を書いてみました。
本当に簡単です。

でも
その効果は。「すごい」です。

リアゲートを開けるとスッキリした空間になっていて、自分としてはとても気持ちが良いですね。
ウレしくなってしまう自分がいます。

カートの上には「炉端大将」の一式が入ったプラ箱が乗っています。
以前は上下逆になっていたので、なんとなく「封印の領域」となっていましたが、有効利用がしやすくなりました。

材料費も手間もかかりませんから、やってみる価値はありそうですよ♪