DIYで一体何年やってるのと思うけど
やっとここで終了です。キャンピングカーのサイドオーニング。
なんとか物になりそうですよ♪
DIYerのTanisanが製作過程をのせてみます。
最初から買ったらイイと思うんだけど
これ、妻が最近言ってくるですけどね。
買ってつけてもらったら格好もいいし、早いよ♪と。
確かにそうなんですけど。
そんなに使わないし。重たいし。
高いしで。
高く感じてDIYに燃えてしまうし
「お願い致します!つけてください」とはビルダーさんには言えず。
ヤッパリ躊躇してしまう。
あと少しだからと、結局頑張りました。とは言っても
いつもの簡単DIYです。
以前は窮屈で危なくてダメでした
以前から使っている物は全く同じなのですけど、調整とか工夫とかないので
使えない。簡単に吸盤が外れて、たき火も心配になり撤去したこともありました。
キャンプ場でいろいろと工夫をしようにしても、それほど多くの道具も持って行ってるわけでもないから、やれることも知れてる。
お持ち帰りのDIY失敗品でした。
吸盤の使い方も間違っていたこともわかって。
それからはナントカしようと思っていましたが結果が出ず。
どうにかして簡単に高い位置に吸盤を取り付けることが出来ないかと思い悩み。
こんな感じですけど私としては十分かな
今日はいろいろと工夫をして、早速近くの公園でテスト設営をしてきました。
なんだオートキャンプ場みたいな公園です。
早速車を入れて、設営開始!
結構風が強くて大変でしたけど、綺麗に張ることが出来ました。
う~ん。満足。
絶対、独立したタープを張るより早いですよ♪
これが魅力と言えば魅力なんですよって。
キャンピングカーのメリットは「早さ」につきると私は思います。
だから手間暇かかる物は、合いません。
たった一人でテスト設営をしてきましたが、本当に楽しかったです。
製作の様子です
タープにループを追加する
このタープは3m四方の四角いタープです。
ループと言われるローブなどを通す部分が2個しかないので、5個にしていきます
久しぶりにミシンを使って、端材で残しておいた荷造りベルトのあまりを代用します。
なれていないので、あまり綺麗には出来ませんけど、そこそこの強度は出ているようです。
ポールを入れるハトメをつける
キャノピー状態となるので、ポールを入れるための穴をつくって行きます。
前から持っていたけど、やっと登場の「ハトメ」の道具。
初めて使ってみたけど、これ「楽しい」ですね。
なんだかハトメを入れると、自分でつくった物が製品みたいに見える(笑)
ストレッチコードでつなぐ
吸盤に引っかけるための、ストレッチコードをループとをつなぎます。
これはつけっぱなしの状態にして、設置時は「ただ引っかけるだけ」にします。
ゴムなので、急に風が吹いてもある程度持ちこたえてくれるのではと思います。
吸盤の位置をマーキング
タープの大きさは3M四方なので、吸盤の間隔は75センチとなりますので、キャンピングカーに75センチ間隔になるようシールを貼っておきます。黄色い小さいシールがそれです。
吸盤をしっかりと固定をしていきます。一度ばらして、吸盤を取り付けてから、アイナットで締め上げるとしっかりとついてくれます。
ぶら下がるように多少力をかけても、とれる感じはありません。結構強力です。
時間が経つとどうかわかりませんが、一個300円くらいなので消耗品の感覚でもいいのかも知れません。
かかった物、買ったもの
後ほどリンクをのせますが、費用はさほどかかっていないですね。
まあ、ビルダーさんのサイドオーニングに比べたら失礼ですけども(笑)
タープ 3M四方 YUEDGE 防水タープ 天幕シェード タープ(3449円)
今はちょっと変わってますけど3M四方のタープです。
スーパータコ 300円×5個
アイナット6M 150円×5個
ストレッチコード 920円ほど
SK11 両面ハトメパンチ ハトメ穴径約10.0mm 1650円程度
新しく買った物はこれくらいです。
道具を除けば7000円ほどでした。使わなくなっても心が痛くありません(笑)
本来の使い方にも出来ますので、持っていても良いでしょう。
まとめ
実際に公園でテストをしてみましたが、なかなかいい感じでした。
あまりテストをしてると、いろいろと言われそうなのでそそくさと退散してきました。
少し補強した方がいいなと思った点もありました。
やはり両端の吸盤にはテンションがかかるので、ダブルにした方が良さそうですね。
特にポールを立てて、ピンと張ろうとロープの自在を強めると必然的に対角線上の吸盤に力がかかります。
真ん中の吸盤には強力な力はかからないので、補強はいらないようですね。
今回はキャンピングカーから中間の位置(通常のタープなら屋根の一番高くなる部分)にもハトメを施しました。
そこにもポールを入れるとキャンピングカーの吸盤への力も大きく減るので、なおさらイイですね。
デメリットは、据え付けタイプではないのでキャンピングカーとタープの間に隙間が空いてしまうこと。
まあこれは致し方ないかなと。私にとっては簡単に日陰ができてくれたらいいので満足。
撤収が早いので、あまりな強風など悪天候であれば、設置することもありませんし、畳んでしまってしまっても、簡単です。
設置条件が許されるかどうかわからない部分もあるので、この旅には普通のTCタープも持って行きますが、設置と撤収が簡単である今回の吸盤式に期待を寄せて、道東に向けた旅に出発しようと思います。
その旅を終えて、日本一周にイケたらいいなと、又夢を一歩引き寄せようと思っています♪
凄いですね〜
ミシンまで出動して、作ってしまうなんて〜
我が家もサイドオーニングないので、羨ましいな〜
コンパクトで設営簡単そうで、売れるんじゃないですか?
自分も作って使ってみたいです!
カズちんさんこんにちは (^o^)/~~~
ミシンは適当縫いです(笑)
まだ実際使ってみていないのでわからない部分もありますけど
大してお金もかかってないので、遊んでました。
是非是非、カズちんさんバージョンを作ってみてくださいませ
つかえなかったら、普通のタープとして使えますので
面白いですよ。特にハトメが面白かったです。