数々のキャンピングカーオーナーさん達が既にしておりますが、ステップのフタを作ってみました。
実際に使ってみますと結構いいモンで、意外や意外でした。あまりごつくなるのも嫌なので、9ミリのラワンベニヤを使いました。セレンゲティはエントランスドアに収納がついているので、この部分を欠き取らなくてはならず、このような形となりました。現物あわせで切り出して、置いてみます。当たり前ですが、ピッタリです!厚さも軽さもちょうど良いです。表面には滑るのと、足が冷たくなるのでメイクアップシートは貼りませんでした
ドアを開けてみますと、こんな感じです。これを外さないと、上り下りはちょっと大変です(やってやれないこともないですけど)
スペース的には、さほどのものではなくて、570×270位なものです。 9ミリラワンベニヤだとちょっと強度が不安なので、角材で下から補強しています。このおかげで、上に乗っても大丈夫です。
家の家具は無垢色のほうが好きなのですが、キャンカーの場合は無垢材色丸出しだと、ちょっと格好が悪いのでペイントしました。裏にも、統一感を持たせるために、メイクアップシートを貼りました。こういったものは、以外と大事だなって思うのが収納方法と使い勝手の良さ。すぐに使えて、しまえて、スッキリとがポイントかと。
ここは以前、朝食用簡易テーブルを立てかけてあった場所ですが、ここしかないと定位置になりました。朝食用テーブルはレンジの上に行きました。
超簡単ステップのフタが出来て、早速プチ車中泊に行って来ました。「えっ、こんなに違うの?」って正直思えました。その利点として
1)防寒対策→エントランスドアからの冷気侵入に対して、以前,エプロシーラーを貼りましたがそれをさらに補強してくれているように思います。以前より暖かい感じがします。
2)スペースが広がる→わずかな大きさのように思うけど、やってみるととても広くなったように感じるから不思議。ダイネットスペース全てを使い切ることになるから、快適。
3)ものを落とすことがない→結構、我が家では、ステップの所にものを落として、雪解けの水で汚してしまったり、はたまた、家族を避けきれず私が落ちたりと、妙な落とし穴状態となっていたのが回避された。
と。。。大げさと言えば大げさですが、メリットは大きいと。。。思います。
我が家はトイレも使っているので(小のみですが)、夜間に外に出ることは滅多にないので、余計に便利に感じてしまいます。
でも最近思います。だんだん、セレンゲティの原型がなくなってきてる。だんだん生活感一杯となって、オシャレさとか豪華さとかちょっと離れて行ってしまってるかも。
子供達は前の状態はあまり覚えていなくて今の方が良いと言ってくれますし、今度、どこ改造するのと楽しみにしてくれているようですが~(笑)
ごつくなっちゃった感はありますが、便利さと快適さには替えられず、やっぱりやってしまうDIY。このごつさがTanisanスタイルかも知れません(^^ゞ