ホームセンターに行くと数多くの電動工具、工具たちが並んでいて、中には「これは何に使う物なのか」がわからない物まで、本当にすごいですよね。
一体何に使うものなのか分からないものや、すごく便利そうに見えてしまうものや
くだらない用途しかないなって思えるものまでたくさんです。
この記事は
「いつか使うことがあるかも」「さほど使わないと思うけど買っておくか」と行った軽い気持ちで買った工具が
毎回必ず、使うことになってしまったものを経験に基づき、まとめています。
あくまで個人の見解であり、作品の傾向によっても違いがあるので参考までにとどめておいてくださると助かります。
NTドレッサー
これ。よく売られていますよね♪
大きさやメーカーも数種類あって。
それで私も色々と持ってるんですけど
これが一番使っている。
そして
木工DIYの時、使わないことがありません。
こんなに使うことになるなんて思ってもみなかった工具です。
ちょっとしたところを削りたい。
出っ張ってしまったところを削って微調整したい
バリを取り除いたりと、木工だけではありません。
あって損はないと思います。
クラフト145
手鋸もたくさんある中で、アサリが片方しかないので、板にべったりつけて切っても
板に傷がつきません。
ダボ切りや調整などにも使いやすく、手元に置いておきたい手鋸です。
鋸歯薄いのでメッセージカード立ての溝きりなどにも最適です。
普通の鋸としても使えるので、薄い板なら綺麗に切断することが出来ます。
ウォーターポンププライヤ
物をつかむときペンチやニッパなどもいいのですが、私はウォーターポンププライヤー派です。右の方がそれです。
つかみに角度がついていることでつかみやすく、太い物もつかみやすくすることが出来ます。
こんな感じですね。自分としては本当に使いやすくて、これをなくして死ぬほど探した記憶があります。
なくて困って新しいのを買ったら、見つかった結果がこれです。
ペンチは針金などを切断などをするときぐらいしか使わないですね。
止型スコヤ
完全スコヤより使っている。そしてさしがねよりも。
日曜大工と言ったらさしがね。イラストだってさしがねとトンカチですよね。
でも実際自分の工房では、代替の工具があるせいか「さしがね」を使う事ってほとんどないです。
下に書いてるスケールストッパーと止形スコヤの組み合わせで、ことなしを得ています。
直角をどうやって撮るんだって言うけど、あの長さが微妙で、家具を作るときは大きすぎてあまり使うことがないですね。
スコヤも完全スコヤと止形スコヤの2種類があるのですが、45度が測れるこの止形スコヤの方がダンゼン使いやすいですよ♪
スケールストッパー
これが私の一押しです。
現在は30センチと60センチがあります。
最初は「ふ~~ン、簡単にはかれて便利だな」くらいの印象だったのです。
でも使い出したら、やめられない。
だって木工DIYって、何回も同じ寸法を測ることが多くないですか?
ビットで具合とか、深さを測る事って多くないですか
そして現物合わせで比べたりとか。
その際に、計った目盛を固定できる事ってとてもありがたいことなんです。
そしてこれにはバージニア目盛がついているので、0.1ミリ単位まで計れるのがウレしいのです。
安い物でただ目盛を固定する物も売られていますが、物が違いますよ♪
センターポンチ
これは中国のアリエクで購入しました。商品説明を見ていた時に「本当にいるかな?」「そんなに便利かな?」と半信半疑だった物です。
上から金槌などでたたいて印をつけて、ドリル先端が滑って逃げないようにする物は持っています。
この右と中央のものですけどね↓。
まあこれでもいいのですけど。
今回のこれは「片手で出来る」と言うことなんです。
両手を使わなければならない私の物は、ドリルなどを手から話し、作業を中断しないとならないのです。
また、金槌でたたく際に、衝撃でずれてしまうことがあります。
ずれてしまっては元も子もなくて、使えません。
でもこれは片手でそのまま押し込むだけで、綺麗に印がつきます。
とても簡単です。
そしてずれにくいし、作業も早いので「じゃんじゃん」イケちゃいますよ♪
私は中国のアリエクで購入しましたが、日本でも手には入りますから、使われるといいです。
おすすめですよ♪
Rガイド
これは実はルータートリマーで材料の角を綺麗に丸くするための治具です。
これに当てて切削をすると、正確に材料の角が取れて、作品にも温かみが出てきます。
私はこれをルータートリマーで使うだけでなく、板にRのケガキ線を入れるためにも使っています。
コンパスや何か丸い物を当てて、Rを書くって結構大変です。
アルミで出来ているので、しっかりしていますから、材料に当ててケガケば、表記された通りのRが綺麗にに引けます。
それをベルトジスクサンダーで削っています。これが一番早くて安全です。
私は中国のアリエクで購入しましたが、日本でも手に入ります。
まとめ
木工diyを始めていこうとして、「最初に道具から入りたい」というかたも
いらっしゃるでしょうし、まずは作りたい物をイメージしてというかたもおりますし
様々ですね。
今回の紹介した小道具は、どちらにしても持っていても損はないものばかりです。
大したことをするわけではないから別にいらないという方もいらっしゃるかもしれませんが、
道具があると、早さや正確さなど完成度アップにも大きく貢献することが多いです。
何かのきっかけを見つけて、揃えていかれるといいですよ♪
皆さんもどうでしょうか。
私と一緒に始めませんか?
木工DIY
楽しいですよ♪
何においても木材を正確に切る基本として、ガイドはとてもいい仕事をしてくれるのでおすすめです。
今回もマルノコは一切使っていません。マルノコは危険がいっぱい!
アレは大工さん使う物です。
DIYerは出来ることならスライドマルノコから買っていきましょう。
危ないことからは、できるだけ距離を置いてね。