前回は劣化破損してしまったベバストFFヒーターの吸気管の交換が終わりましたよ。
北広島市のキャンピグレンタサービスさんにセレンゲティを乗り入れて
交換してもらいました。

 

最初、そのまま交換することだったのですが交換する際に
工場長さんに相談。
「雪まみれになって、吸気口を塞いでしまうので、なんか良い方法はないでしょうか?」と。以前は前タイヤのすぐ後ろにダイレクトに吸気口が排気口のように出ていた。排気口は点火すると熱で雪も溶け出してくれるが吸気口はそうはいかない。点火前にはこの二つのパイプの状態を確認し、付着した雪や氷は取り去ることが日課となっていました。

「少し上にしてみましょう」と工場長さん。

「中のほうにしましたし、高さもかなり上がりましたので、まず雪で吸気口が塞がれることはないですよ」と。

実際の部分は場所が場所なので確認が出来なかったので、家に戻ってから下に潜って見てみました。
さすがにココだと大丈夫ですね。シャーシの上の方に付いてます。

交換を終えてから1泊車中泊をしてきたのですが
吸気音が少し小さくなった気がしました。中にいても「キュウ~~」という音は小さいような気がする。
なんだか暖かくなった気がしましたが、気のせいと言えば気のせいなのですが
結果オーライなので、良かったです。

交換代金は工賃込みで7000円程度で済み、助かりました。

ついでにちょっと相談をしてきました

1)オーバーホールはした方が良いですかと。
→3000時間といわれてるけど、完全に燃焼させている場合は大概は大丈夫ですよ。黒い煙が出るとか暖まらないとかが見られてたら相談して下さい。

2)外部センサーはつけた方が良い?
→キチンと暖まってるとしたら、いらないと思いますよ。暖まってるのに外気温が低いためにさらに燃焼を強めて、本体やその周辺に熱で影響を与えてしまう場合があるので、注意が必要ですよ。

我が家のセレンゲティはなんともなさそうなので、しばらくは様子見としました。
久しぶりにキャンピングレンタサービスさんに行ってきて、なんだか楽しかったです。