キャンプにいったら、ヤッパリたき火が楽しい。
それは
キャンピングカーでいっても同じです。
それも少しでも安全に快適に、たき火を楽しめたらと思う私です。
今回、高さ60センチ、横120センチの風よけを買ってみたので、その様子を載せてみます。
スゴくたき火に有効でした。
たき火は風に弱いから
たき火の火って、どうしてこうも癒やしをくれるんでしょうかね。
ゆらゆらとする火をずっと見ていたくなります。
でもいつもやっていると、風の強いときにも遭遇するわけで。
そうなると
実は「おちおちと木をくべてもいられない」です。
風に舞う炎がどこかに引火するんではないかと思うほど伸びていき、一度くべてしまった薪はさらに火力を増して恐怖心を逆なでします。
危ない
水をかけるのもどうかと。
風を遮らないと。
周りには適当な物は無いのが普通で、中途半端な布はかえって危ない。
そして自分は「たき火をお休み」したことがありました。
これを楽しみに来ているのに、たき火が出来ないのなら楽しさは半減どころではありません。
さっさと寝てしまった方が良いくらいでした。
たき火は「実は風に弱いし、山火事の危険性と背中合わせ」なんですよね♪
陣幕と購入を迷う
風と引火の対策をきちんとした上で、たき火は楽しむべきと思うようになりました。
引火については、キャンピングカーなので水は常備されているし、簡易的ですが消火器も積んでいます。
さて「風」についての対策です。
一番良いのは「たき火をしないこと」です。
危険と感じる天候のときはしないことが一番の安全対策です。
それでは極論過ぎて楽しむことが出来ません。
風をどうやって柔らかくするか。
大きく分けて二つが浮上して迷いました。
一つは焚き火台自体を囲う風防板を使う
もう一つはたき火エリア全体を囲う陣幕を張るという方法の2点です。
私は焚き火台を囲う風防板を採用しました。
使って見たら最高かも
実際に使ってみましたら、「安い」「軽い」「暖かい」「明るくなる」と良いじゃんこれ!と。
価格もご覧の通りの3000円台ですよ♪
重さも約2kgとオートキャンプだと気にならない程度です。
いわゆる鉄板で出来ているので、輻射熱で暖かいですよ。これからたき火が本当に恋しい季節になったら、この暖かさ、幸せを感じそうです。
反射を生かして、周りも明るくなりますよ。
まあ肝心の風よけの性能ですけど。
はっきりと言えるのは「あると無いとでは大違い」
容易に風向きに合わせて配置や囲いかたを変えることが出来るので
楽しくなりますね。
実際に使っている様子はコチラなりますよ♪
炎も綺麗に上がり、安定した燃焼をしてくれます。
風に対し、必要以上になびくこともなく、まったりとした気分で火を見ていることが出来ます。
焚き火台はユニフレームのファイヤーグリルになります。
すっかりと年季が入って、ピカピカ色はなくなってますけど、お気に入りの焚き火台です。
バリ取りをして欲しい
製品自体は「鉄板を切り出して作った風よけ」で実に簡単な構造です。
使用しないときはパタパタと折りたたんで付属のケースに収めておきます。
鉄板を切り出して作っただけなので、切断面、「危ない」ですよ。
特にこの丸くなっているあたりが鋭くなっているので、手を怪我しないように「バリ取り」をしてください。
付属で耐水ペーパーが付いてきましたが、怖いので手持ちのサンダーと革手袋をはいて作業をしました。
それでもなんとなく、怖い面もあるので使用するときも革手袋を付けてます。革手袋って良いですよね!軍手じゃ味わえないあの安心感っていったら無いですよ♪
何で軍手なんて使うだろう?
全然役に立たんと思うのは私だけだろうか。
私は革手袋派です。
陣幕も捨てがたい
予算もあるのなら、両方持っていても良いかもしれないですね。
だってこれまた格好良いですよね。
ここからは自分のエリアですよ!いうあのスタイル。
最後まで購入を迷いましたが、風向きに合わせたいのとお手軽にしたくて、またの機会の購入となりました。
状況の合わせて使い分けるのも楽しそうだから、両方あっても良いでしょう。
まとめ。たき火にあると安心
たき火にあると安心をくれる風防板(風よけ)ですけど、デメリットもないわけでもありません。
この写真は「お一人たき火で車庫で夕食」の様子です。
まあ一番最初に思うのは、なんとなく「邪魔くさい」って思うこと。
火を眺めることは出来ても、焚き火台をみんなで囲んで楽しむってことが出来なくなることかな。
格好の良さでいったら、陣幕だと思うしね。
ただ陣幕だと移動がすぐに出来なそうなので、購入をやめてしまった。
風防板は陣幕とは違うので、状況に合わせてすぐに外したり、移動したり、形を変えたりと色々と出来るから、たのしめますね。
この風防板は良い仕事をしてくれますよ。
ちなみに本体を固定するためのOリングも付属されていますから、ペグで固定することも可能です。
嫁さん、最近よくユーチューブで、キャンプの見ているようです、焚き火したいと、言ってます。
我が家も焚き火デビューしようかな😄
あれっ。もうてっきりたき火はされていると思っていました。
面白いですよ♪
気持ちが和みます。流石に道の駅では出来ませんけど,キャンプ場にコレを目的に行っている感じです。
いろいろなグッズも出ていて、お手軽になりました。