家からも近く、かといって函館市内からは中途半端に遠い。
なんとなく行かずじまいのキャンプ場だった「函館白石公園オートキャンプ場」
実際に行ってみたら、綺麗で楽しくて、私にとって今期で一押しだったキャンプ場となった。
温泉やコンビニなどはちょっと遠いのが難点だが、パークゴルフ場が隣接するなど楽しみをくれるキャンプ場でした。
キャンピングカーでのキャンプ。
ヤッパリ楽しい。
2021年から我が家はキャンピングカーによるキャンプ場利用を本格的にすることにしました。
実はキャンプ場は予約が面倒であったり、市街地から離れすぎていたり、チェックアウトが面倒であるなどの理由で使用することはほとんどありませんでした。
しかし
最近になりキャンピングカーでのキャンプに楽しさを覚え、週末キャンプをすることが多くなり、魅力がどんどんと高まっています。
一番の魅力は、素晴らしいロケーションの元、うまい食事が出来ること、そしてたき火を楽しめることであると。
これは、道の駅では確かに出来ないことですから♪
そこでこの記事では、キャンプ場をキャンピングカーで利用してどうかに的を絞った書き方をしてみました。
今回は北海道函館市にある「函館白石公園オートキャンプ場」を紹介します
我が家の使用感を乗せながらまとめていこうと思うので、見てみて欲しいです。
キャンピングカーでのキャンプは適しているか
位置はどこにあるか。入場のしやすさは
JR函館駅から17km 車で約30分
湯川温泉から12km 車で約20分
函館空港から9km 車で約10分
と
結構市街地からは「ちょっと遠い」という印象を受ける。
函館観光をしようと思うと、割と距離感があり違う地域にいる印象を持つ。
さすがに高規格キャンプ場です。キャンピングカーでのアクセスに問題となるような狭い道路や高くせり出した木々はない。
キャンプ場が全体的に広く、110サイト、450人収容可能な大きなキャンプ場です。
キャビンは全部で10棟あり(6人用(浴室無)サイトの2棟のみペット同伴可能)
サイトと料金の関係
スタンダードカーサイト 4000円(設備なし)
スタンダードカーサイト 5000円(電源15A 炊事台つき)
キャンピングカーサイト 6000円(電源30A 炊事台 ダンプステーションつき)
自分たちは設備なしのスタンダードカーサイトを借りました。
これはフリーサイトの周辺の設営風景です。
ゴミ処理と電源、場内設備など。ローケーションなどはどうか
国道からさほど入っていないが、周りはすっかり森という印象が強い。
あまりの山奥で熊が出そうとか、誰もいなくてさみしすぎるとかはなく、とてもカイテキ。
トイレもとても綺麗で、炊事場も綺麗に管理されていて
気持ちがいいですね。
ゴミは分別により回収してくれるし、炭も捨てる場所がきちんとあります。
我が家は炭はもう卒業してしまいましたが、たき火の灰を捨てるには助かる設備です。
場内も広く、駐車場自体も「悠々と駐まれる」ので、キャンピングカーでも助かる。
さらに大きなキャンピングカーの場合は12mの駐車スペースのキャンピングカーサイトを利用するのもあり。
私のキャンピングカーは5M未満なので、楽々でした。
私はリチウムバッテリーに替えてから、電源設備は必ず必要と思うことはなくなりました。
シンクもキャンピングカーに装備されているので、必須ではありませんが
設備は高規格キャンプ場であれば、あった方がいいですね。
実際に使われている方の様子を見ますと、使いやすそうで便利だなと正直思えます。
自分は少しケチって、設備なしのスタンダードカーサイトを選択しました(笑)
コーヒーメーカーも元気に動いています。
近くの温泉やコンビニ
温泉や食料調達は12kmほど離れた「湯の川温泉街」まで行く必要があります。
ちょっとそれが難点かなと思う。
高規格キャンプ場なので、場内のシャワールームを利用するのもすっきりとした夜のためには有用かと思います。
最近は我が家は温泉に入ってきても、また焼き肉くさくなってしまうので、寝る前にシャワールームを借りていることも多いですね。
コンビニは車で12キロほどの距離なので、食料は用意してから現地入りされたい。
キャンプ場ライフで活躍中!
こうやってキャンプ場で楽しむようになってくると、サイドーニングが欲しくなってくる。
ただ。
高いのと、重いのと、頼むのが面倒で。
使ったことがない。
仕方なくタープでまねごとみたいないことをして、見事失敗をした経験から購入となったタープ。
これ良いです。最初からこれにすれば良かったよ♪と反省している。
まとめ、使用してみての感想など
キャンピングカーで、道の駅ばかりを使わせていただいて来たけど、最近はキャンプ場が本当にいいなって思う。
それは
やはりたき火をしたいからなのだと思う。
これをしたくて、キャンプ場を選んでいると思うほどですね。
白石公園オートキャンプ場はとても自分としては快適なキャンプ場でした。
確かに4000円ほどの料金が発生しますが、広いサイトと充実した装備、となりにはパークゴルフ場もあり、楽しむことが出来ました。
ただ近くに温泉がないのが難点ですけど、あまりデメリットには感じませんでした。
〒041-0265
北海道函館市白石町208番地
TEL:0138-58-4880
FAX:0138-58-4881
※我が家のキャンピングカーは5M未満ですので、ご注意ください
※キャンピングカーによるキャンプ場利用は持ち前の設備の関係で、普通のキャンプとは大きく感覚が違います。
メリットもあれば、デメリットもありで。そこを踏まえた上での記事を書ければと思い執筆を続けていますので、参考にしていただけたらうれしいです。
設備は次のような物を搭載しています。
冷凍冷蔵庫 ルームエアコン 1500Wインバーター電源 リチウムバッテリ280Ah ポータブルトイレ(小のみ利用) シンク 寝具一式 ポータブルリチウム電源 LED照明 炊飯器 電子レンジ テレビ FFヒーター ベンチレーター カセットコンロなど (炭コンロは卒業しました)
キャンピングカーでのキャンプ場利用は、動く別荘がキャンプ場に来たという印象が強いですね
北海道のキャンプ場を探すにはこの本が最適です。
私も愛読書としています。
北海道キャンピングガイド、わかりやすくてすごく良いですよ
タニさんこんにちは。
キャンプ場巡りを楽しんでいられるようで何よりです(^▽^)/
自分は最近ハマっているトレッキングの都合で大雪山系に通っていました。今年も残り少なくなって来ました!。宣言も明ける事ですし、まだまだ遊びましょ~!😊
takaさんこんにちは (^o^)/~~~
トレッキング良いですね。私も最近は運動不足を感じて
キャンピングカーでキャンプ場にいっては少し散歩をして楽しんでいました。
道の駅とは違った魅力を感じて楽しくなってしまいます。
ミニオフ会が緊急事態宣言の関係もあり
なかなか実現できず、スイマセン。
コメントが二つ入っていましたので整理させていただきました♪
オートキャンプ場、我が家も注目しています。料金にもよりますが、それだけの快適感があるところ増えましたね。道の駅で過ごすのもいいですが、ゆっくりしたい時は、やっぱりキャンプ場ですね。
時と場合で道の駅と使い分けると楽しい旅ができますね!
本当にそうですね。今年ほどキャンプ場がいいなって思った年は無いですね。
たき火ばかりをしていました
それも近間ばかりで(笑)
北海道も通年オープンのところも増えてきて楽しさも広がっていますね♪