キャンプだけでなく、自宅での焼き肉のときにも、たき火をして楽しんでいる。
ユニフレームのファイアグリル。この焚き火台がなかなか優れもので、コスパも良い。
我が家ではすっかりお気に入りになって、とても重要なアイテムになっている。
この焚き火台。使い終わった後にどう仕舞うかと前から考えていた。
あまり変形もしてこないので、付属の段ボールに入れ直しても良いのだが
最近これもコタれ気味。
専用のトートーバッグも売っているのだが
これだとスタッグ(積み重ね)も出来ないので、木製で手作りしてみた。
木工DIYで作って行きます
付属の段ボールは39センチ四方なので少しだけ余裕を持って40センチ四方の内法で高さも2センチ上げて10センチにして作った。
重たくなることも避けたいので底板とフタは4ミリシナベニヤを使って
ライトな感じに仕上げた。
まだ試作品なので使ってみての評価だけど
基本部材を19ミリから15ミリまで落としても良かったかも知れない。
フタは簡単な構造でスライド式。ちょうど出前のおか持ちみたいですね(笑)
部材を切り出したあとは、今回もビスケットで接合して圧着。
横溝ビットで底板とフタが入る溝を切って滑り込ませた。
通常、底板には接着剤を付けないのがセオリーらしいが強度アップを狙って今回は木工ボンドを使った。
フタの部分には取っ手が必要だが、それも端材で作り、プロメンでネジの面を切ってから
ネジを打つと確かにきれいに仕上がる。
手作りした箱に入れてみます。
良いですね~~。う~~ン満足。
計って作っただけあって、ピッタリです。
これだときれいに仕舞うことが出来ますし、ちょっと汚れていても
きちんとふたが閉まるので楽ちんです。
あとこの上にものを載せても、大丈夫なので、積み込みも簡単です。
塗装は今回もオスモクリアーを塗りました。