家具の自作とキャンピングカーDIYが好きなTanisanです!こんにちは。
洗濯機の周辺の収納として、ランドリーボックスを作って行きます。
2009年3月25日に完成させた手作り家具になりますが、今でも現役です。
以前のページを再編集いたしました。
図面を書くソフトのこと
このダイレクトメールに弱いんです。なんだか知らんけどジャストシステムさんがお気に入りです。一太郎はシェアの問題から使ってないのですが、花子が好きなんです。
買ってしまいました。花子2009。
またまた、よくなりましたね
勢いにのって、図面なんぞを引いてみました。今回の作品はちゃんと図面を引かないと、思いっきり間違いそうですから、作ってみましたよ♪
図面を引くのも久しぶり。大体の縮尺はあっていますが、まずこれによって助かるのが材料の揃え忘れと間違い防止です。
結構一本足りないとか寸法が違ってるとか、この部材も必要だったとかが防げますね。
確かに図面を引くのって、簡単な物だったらいらないんですけど、長期戦になる時って、途中で部材揃えに戻るのは「すご~~っく」マイナスエネルギーで、やめてしまいたくなります。
ただでさえ挫折寸前の私の木工ですから、少しでも少なくしたいところです。
すぐに始められて、すぐに形にしたくて仕方ないんです。別に納期があるわけでもないから、ゆっくり作ればいいのですが、楽しみばかりが先に行ってしまいます。
今回の花子は図形に対して、操作しやすくなりましたね。それと文字の入力も3年前くらいからすごくよくなって、図面だけではなくて色々使えて、重宝してます。
パソコンで図面を書くと、カラーできれいだし見やすい図面は結構目がいくので、間違いも減ります。そしてあとから使えて、思い出にもなりますからおすすめです。
ちょっと長くなりますが、達成感を求めて、さあ頑張りますよ~~♪
今日切り出せた木材はこれだけなんです。
でもピチッと直角が出ているし、厚さもきちんと揃って嬉しい!
この部材を切り出してと、そうです、以前調子が悪かった手押しのことが頭に浮かんできました。 実際今回も使ってみたら、やっぱり鼻落ちみたいになる。。。最後が削れすぎ。今更ながらもう一度説明書を見てみます。
「書いてありました」。このような場合は、刃が出すぎですと(*_*)そうなんですね。刃を交換したとき、刃が取れなかったことで、すっかりとやる気をなくし、説明書を見て調整したとは書いてはいたが、ちょっと甘かったようですね。
少し刃を引っ込めて、今度は良いみたいです(=^^=)
この材の縦引きによる挽き割り。新しい刃になってすごく切れ味は良いのだけれど、やっぱりあんまり好きじゃない。
フェンスの後ろ側が少し内側に入ってるんだと思うけど、短い材だと感じませんが長い材だと渋さを感じる。変な恐怖心みたいなものが出てくると、続行する前に方法をすぐに変えてしまいます。
やはり縦引きはバンドソーか。。。使いやすい配置に変えるために、製材作りは中断となり、模様替えです。集塵ホースも有るんで大変でした。どうも、今回は手押しかんなのことばかりで、ごめんなさい。
どうも、怖さが先に立つとそれを押し切ってまで作業を続けることが出来ないたちでして。
怪我したらイヤですからね。。。
きっと今回のフェンスのセッティングがよろしくなかったみたいです。ナイフサインも出ていましたし、ちょっとだけ焦げみたいなものがついてるところもあったので。
BT3100のフェンスのガタツキが以前から気になっていて、調整をしてはいますが、不十分なようです。
いずれにしましても、鋸歯で切りっぱなしで組み立てていくのは、よくないのかもしれませんね。サッとでもカンナを充てて、木肌を整えて、作っていく方が良いみたいですね。
確かに手間はかかりますが、特に広葉樹などはもっと抵抗感があるでしょうし、力んだ作業は危険度も増すような気がします。
1×材の場合は、まずはスライドマルノコである程度の長さに切断したあと、バンドソーと手押しカンナ、そして自動カンナ。最後にスライドマルノコできちんと寸法を合わせるといった流れが私には一番あってるのかもしれません。
ほぞ取りが終わりました
前回の作業でまた使いたくなったバンドソーです。
今までと違ってフェンスを作っていますから、サクサク行きます。
全然テーブルソーとは違って恐怖感が違いますね(=^^=)手押しと自動カンナで木肌と直角を出したら、長さに合わせて切断します。端がきちんと合うようにその辺にあった以前はドライバー刺しに使っていたものをあてがいます。
その後、この変なジグを外して切断。4本を同時に墨付けするのに、これを使ってみた。皆さんご存じのロックラーの製品。使用目的は全然違いますが、この際何でも使っちゃいます。
墨付けを済ませ、長さに合わせて切断します。
久々のテーブルソーの活躍です。ほぞ取りをおこなっていきます。
この辺もいつも方法で。。。
しかしながら、材が多いのでちょっと大変でした。きちんと寸法通りに仕上がりましたので、とりあえず仮においてみます。それにしてもきちんと寸法通りに出来た時って、妙に嬉しい。
私の場合は大抵は図面通りにならないことが多くて、変更することが多いんです。今のところは良いみたいですよ♪
角ノミもお久しぶりの登場です。テスト彫り込みを終えていよいよ、ほぞ穴加工に入ります。
しかし部材の取付間隔をまだ計算していませんでした。先ほど書きましたがきちんと寸法通りに仕上がるかどうか心配でしたから・・・。
側板を組んでみる
朝が早いだけ有って工房の中もマイナス3度。さぶっ。
寒いと手がかじかんで、材料も工具も滑ってなんだか怖いですよね。
この冬からつけた暖房のお世話になりますがなかなか気温が上がってこない^^;
暖まって来るまでに、ほぞ穴加工の墨付けをしました。
今回はきちんと寸法通りに出来ているので、材を束ねて一気に墨付けをします。
墨付けが終わり、補助線となっている線を消しゴムで消しておきます。「この消しゴム、消えない消しゴムだから、お父さんにあげるね」と娘からいただいたものですが、木工ではよく消えます。
今でも消えない消しゴムって有るんですね~♪
できあがりました。このほかに縦の部材にも各2個掘るので、合計32個のほぞ穴を掘ることになります。
しかしながら、寸法がきちんと出てるんで、両端から墨付けをしても大丈夫です。やはり基本は図面と部材そろえのようですが、これが意外と難しいんですよね(笑)
「手のみ」なんて全然出来ないので、角ノミ様が頼りです。シュッポ、シュッポとジャンジャン開けていきます。スライドテーブルがついてるんで本当に助かります
ほぞの手直しというか、少しヤスリを掛けて面を取っておきます。あまり沢山やるとユルユルとなるのでサッと。
いよいよ仮組です。
この瞬間がたまらなく好きなんですよ♪
ただ今回のようにほぞが沢山あると、あっちを入れるとこっちが外れ、無理に押し込むと割れてしまいそう。でも何とかピタッと収まりました!すごくうれし~~(=^^=)
今度は一度ばらして、ボンドを入れて圧着です。
組み立て行くのには結構、大変でしたが無事に圧着まで進みました。ふぅ~~っ(=^^=)少しだけですけど形が見える作業を行うことが出来ました。形が見えてくると本当に木工って楽しいなって思えます。途中で雪かきをしてきたので、正味これでも5時間くらいは費やしてると思います。相も変わらずゆっくりペースですが、楽しみだけは沢山。
1×6材の3枚はぎをしました
当初、図面ではシナランバーを使って木口を隠してしまうつもりでしたが、なんだかそれもツートンになってかえって格好が悪い気がして、変更です。1×6材の3枚はぎをしました。
いつもながらの圧着風景です。クランプが重いです。実のところ3枚はぎとかは全然経験が少なくて、ちょっと不安。強度はあまり必要がなさそうなので、イモはぎです。思っていた以上にきれいに仕上がって、ホッ(=^^=)
やっぱり無垢材の方が好きですね~~何とか出来たようです。それでも少しずつですけど、うまくなっているように思えます。
車庫でやっていたときは、色々なことが妥協の中でやっていたように思え、最近少しずつですけどきちんとやってみようと思っているんです。
技術こそ、全然上達してる様子はないのですが、できあがったときの完成度がちょっとだけアップしたように感じます。
広い板を作ることに自信がなかったので、シナランバーなどを使ってきましたがすこし無垢材で遊んでみようと思います。
基本構造の部材揃えをしていきます
手押しで一面を揃え、バンドソーを使って余分なところをとり、自動カンナで大きさを揃えます。
木肌もきれいだし、直角に仕上がるし、良い感じです。最近ではテーブルソーよりこっちの方がずっと楽なので、4本揃えて一気に切断です。これはほぞ組をして仕上げるフレームとなります。引き出し受けの部分ですね。ちょっと大きめとなってる部材です。
丸鋸で切断しようとセットしましたが、途中でジグに不具合があることがわかり、作業をやめました。
スライドマルノコでは4センチほど足りないのですが、「大丈夫でしょう」と板を途中でひっくり返して切り終えました^^;部材が段々揃ってきました。できあがった部材は図面に「スミ」と入れて、重複を防ぎます。信じて疑わず作業を続けてしまうことって結構ありますから^^;
今のところは順調で気持ちが良いです♪ 引き出し受けとなる部分のフレーム構造部材です。ほぞ組も慣れてきて、気持ちよく決まり、いいペース。
ほぞ穴は木口に近い方が割れやすいので、ほぞを少し変えて見ました。材の中心から若干中に入る形にして、強度が出るようにしました。圧着風景です。良い感じです。パズルのようにできあがっていくので、楽しいですね♪
脚部の製作
あとからにしようかと思っていたのですが、やっぱり先に材を全て揃えるのが、完成への近道。脚部の製作に移ります。同じ大きさの材を揃えて、布ガムテープで固定。両端部分のR、角の切り落としなどを行ってしまいます。
一緒に切断してしまうので厳密な寸法あわせなども不要で側板がきちんと収まる長さにするだけでOKです。この間購入したベルトサンダーをはじめて作品に生かします。
いゃ~~これは早くて、危なくないし、きれいだし。
良いですね~~。トリマーとかルーターとか使うよりずっと良いです。 脚の底部。裏から座堀を行って、ビスが床にあたらないようにします。それと無理に長いビスを使う必要がなくなります。
ボール盤もフェンスをつけると、このような連続穴を開けるのが本当に楽ちんですよね^^; 一々計らなくて良いので。。。 今回はシンプルにナチュラルに仕上げたいのであまりルーターによる飾り面取りなどは少なくして、スリットの間隔が1センチと狭まっていることもあって、手でサッと面を取っておきます。
このあと全体のサンディングを行いました。
棚板の固定
フレーム構造の側板にどうやって棚板になる部材を固定するか。。。とても悩みました。ビスケットは出来ないし、するとしたら隙間を細い部材を使って埋めないといけないし。これは面倒だな~~。ビス留めもイヤだし。。。
そうだ!困ったときのポケットホール。これしかない! 真ん中の仕切りとなる部分は、ビスケットジョインターを使いました。トリマーによるビスケットの利用などもしたことがありましたが、最近は専用機にもなれて使い勝手もよくなりました。
ただそろそろ100Vのがほしい。 100Vのがほしいなど、そういった文句を言っているとバチがあたりました。間違えて切り込んでしまいました^^;
たまたま引き出しの下に隠れる部分でしたので、助かりました(=^^=) 今日あたりは少し作業の仕方を変えました。作業が変わったらすぐに床掃除をすることにしました。いつも最後に掃除していたのですが、終わる頃には大変なことになっていました。
その都度掃除をした方が、作業も快適行うことが出来るという、「今更ながらの気づき」です(笑) 脚部を取り付けていきます。きちんとクランプで固定して、丁寧に取り付けていきます。飾りのような脚部ですけど、これが一番大事な様に思えます。
脚部だけで立ててみます(=^^=)
一人で立つンじゃんと、ちょっと嬉しくなる私。「単純です」 いよいよ組み立てに入っていきます。部材揃えとはまた違った緊張感と楽しさがやってきます。まずは細かい所から組みあげていきます。ココはポケットホールです。 ココまでは一気に進みました。今回はきちんと寸法通りに作る事が出来たからですね、組んでいても気持ちが良いですね。
ちょっと無理してる~~とか、ココは妥協点とかは、なかったような・・・。 ただココで問題。ビスケット20が足りなくなった(*_*)穴は20用で掘ってしまってるし・・・。
確認してから掘ればよかったよな~~と思っても後の祭り。きっと大丈夫でしょうと、10を埋め込む。その分ボンドをたっぷり塗布して、と。 ちょっと問題もありましたが、何とかココまで来ましたよ♪
ふ~~疲れたぁ。
引き出し作り
ちょっとこの間作った、バンドソーのフェンスでは薄い板を挽き割るには、ブレードの押さえがぶつかって降りてこない。
追加のフェンスを作って、ブレードのぶれを抑えた。今頃になってゆっくりとバンドソーの調整なんかをしてる(笑)
ヘェ~~っと今更ながらの気づきも多かったりで・・・。引き出しの底板が入る溝を掘っていきます。4ミリなんでフェンスをちょっとずらして、2回やります。
これが一番簡単で、正確。引き出しはビスケットジョインターを使って組み立てていきますがあまり得意じゃない。
ジョインター自体もフラついて失敗してしまうことが多いんです。ちょっとだけ安定させる補助具を作ってみた。こんな感じでセットして、作業台のバイスを回して広げると固定されて、これで良し!溝を切るところをよ~~く間違う私。こんな印をつけて。。。
いざやってみます^^; 一等先にやってみたのが、ごらんの通り失敗。仕方ないのでもう一回彫り込んで、当然の様に使えそうにない(*_*)
ちょっとがっくり。どうも切り込むときに、パタンと倒れる部分を押さえてるのにふらつく。、 これまた今更ながら、ジョインター自体を確認してみた。分かりました!原因が。この90度の角度表示がずれていたンです。
ノブの上にあるネジ。これで矢印を調整するようになっていたんですね。スコヤを充ててきちんと90度で固定した♪その後はすごく快調になった。見てみるもんですね~^^;
この間、ホームセンターに行って「木槌」を買ってきました。
こんなモンでもなんだか買うのが億劫で、今まで持っていなかったんです。黒い100円ショップゴムハンマーでの作業してました。でもこれは材に黒く跡がつくんですよね。 引き出し部材が揃い、ビスケットを挟み込んで仮組してみます。
お~~。なかなか良い感じじゃ~~。やっぱり木工は「箱が基本」とはいいますが、結構難しいですよね(笑)
ボンドをつけて圧着です
ベルトクランプで押さえ込んでおきます。引き出し二つですけど、結構時間がかかっております。
3ミリ小さく作っていったので、少し間が開きすぎた気がしますが、この辺は妥協点で、次回の課題としました。それでも良い感じに仕上がって、ホッとしてます。、次に飾り付けに入ります。
同じ部材なので重ねて、一回に墨付けをしていきます。今回切り出す丸棒は20本。一回一回計ってなんていられませんから、ストッパーをつけて切断していきます。丸棒の先端を金槌でたたいて、木殺しをしておきます。
それでなくてもあっちが入るとこっちが外れてと、結構大変ですから、この辺は慎重に。 連続して穴を開けていきます。フェンスをつけたので本当に楽ちんでした。深さと奥行きはボール盤とフェンスの組合せで、確実なものになりました。
横の位置もフェンスにドリル先端が降りてくる位置を記してあげたので、ココにあわすだけできちんとした位置に開けることが出来ました。 飾り部分を組みあげて取り付けました。丸棒にはボンドをつけて、角材部分は隠れてしまうのでビスで固定しました。
少し目違いが出ましたので、今回買った替え刃式のカンナで払います。
すごい切れる~~~。 引き出しの部分でどうも不具合があることを発見。この構造を取る場合、引き出しが各フレームにあたって、しめる際によろしくないのです。
色々考えたあげく、薄い板をガイドとして貼ってあげました。(フレームに立てかけてある端材)
やっと本体ができあがりました。
どうでしょう?いつもデザインとなってしまいました^^;でもこうなったら、シリーズものにしてしまうと、我が家の家具、統一感があって良いね~~と思えるかも(笑) ビスケットの所ではなんだか失敗が続き、ちょっと焦りましたが何とか見えないようにカバー(笑)出来ました。引き出しにおいても3ミリ開けた隙間がこんな時に役立ちました。
確かにその分引き出しが寄ってしまう形になりましたが、あまり目立たずホッとしてます。
ちょっとごまかしが入ってしまいましたが、今回は本当に図面に助けられています。
もしこれがなかったら、もっともっと材料と時間を無駄にしていたと思います。
次はこの下に入るキャスターボックスを二つ作ります♪
スタイル&レール
下段に入るキャスターボックスを作っていきます。
まずは部材揃え。なんやかんやと32本有ります。
部材揃えも段々板についてきて、少し早くなったような気がしてます。久しぶりのルーターテーブル。あんまり得意じゃないので、やり始めるまで時間ばっかりかかって^^;
最初に上の部分なるところから加工しますが、そのままやると掛けてしまうので、2本目の部材をあてがい、保護しながら切削。
1本面が終わったら、3本目をあてがう(この繰り返し)。最後の部材の時だけ端材を使用したら、きれいに行きました。
次は縦になる部分。ミニタイプなので鏡板の入る溝4ミリが同時に彫り込まれる。なんだか良いぞ♪ちょっと合わせてみます。いいじゃん。ピタッと決まって嬉しい。まあそういうビットだから、そうなるんだけど。
なんだか嬉しくなってしまう。全て仮組をして並べてみました。おお~~良いね♪これを組み合わせて、ボックスを作っていきます。有孔ベニヤを使っているので通気性も良いし、デザインも良い感じになりそう。
どうやら間違ったようです。
ちょっとはこの形にしてみて、おいてみます。おや~~^^;
なんだか違うぞ。イメージしていたのと(*_*)
どうやら間違ったようです。きちんとパソコンで図面を書かないで作業したのが原因のようです。
ちょっとがっくり、イヤかなりがっくり。でも小さすぎたわけでは無かったので助かりました。
「ついてる~~」 早速長い部分を切ってしまいます。今度は良いみたいです。こうならなくっちゃ。
組みあげる前で本当によかったです。ボンドがついてしまったら、もうお手上げだったかもしれませんから。ラッキーでした。
間違わない人には良いのですが、私にとってはちょっとした現物合わせ、図面やっぱり大切なようです(笑)。
不要になった部分です。これはそのままテンプレートとして取っておくことにします。
木工ボンドをつけて圧着です。
この工程に入ると最近、クランプが足りないなぁ~~って思えるのです。
少し買いたそうと思ってはいても、結構高くて大儀してます。
使いにくいカクカクするクランプにも活躍していただきました。でもやっぱり使いにくいです^ルーターテーブルも今回使ったのが長時間だったこともあり、少し慣れたみたいです。
アマチュア木工家の中では大活躍のルーターなのですが、私のテーブルはルーターがむき出しとなってるので音も大きくてその分恐怖心も強くなるようです。
またゴミもルーターの下側に沢山落ちて、集塵がこの部分はきかないために散らかってしまいます。
あまり使わないものだからと、若干なおざりになっていたところもあるので、時間を作って少し使いやすいルーターテーブルキャビネットに改造しないといけないようです。
焦って失敗したよん♪
焦って切り込みを入れたら、なんと縦横で切り込む位置を間違ってしまいました。それも4枚。すごくがっかりして、家に戻ったのでした。
仕方がないので苦肉の策です。材を自動カンナで削ってボンドを入れて圧着です。たまたまはこの中になるので、表面からは見えないのでよかったです。
なんだか気力が落ちてきているのか、間違いが続きます^^;
きっとこれはしまってあったこのビットを使えッていうことなんだなぁ~と善意に解釈。
早速katsuさんをまねて平面削りのジグを作りました。ハンドルになってる丸棒は以前雪かきが折れてしまったのでその時取っておいた柄の部分です。先をベルトサンダーできれいに削って丸くしてみました。早速やってみたらこのような場合は平面となっている部分がフレームだけと狭いためにどうもうまくいきませんでした。
そうか!こんなこともあろうかと思って買った切れるカンナ。おかげですぐに修正が終わりました。大助かりです(=^^=)
今回もビスケットを使った
ので簡単に箱ができあがり、嬉しくなります。クランプで圧着します。できあがりました。なんだか良い感じです。予定していたキャスターを取り付けました。本当は4カ所ネジ止めをしないといけないのですが、止めるところがありません。まああまり重たいものも入れませんし、このような構造にしたので、本当に箱自体が軽いんです。
今日の作業はここまでです。
キャスターの受けは、必要になったら取り付けるとして、次の作業に移っていこうと思います。
中段にルーバー扉を製作します。
以前作ったことがありましたが、あれから随分と年月が経っているので、はじめて作るときのようです。通気性がよくなるようにルーバー扉を採用しました。まずは基本部材のほぞ組です。斜めに入る板を受ける部材です。ルーターやテーブルソーで溝を掘る方法が一般的でしょうけど、部材が小さいのでこのような受けを糸鋸盤で切り出しました。全ての部材が揃い、あとは組み立てるばかりとなりました。ミス対策で少し多めに切り出したので、結構な部材数となりました。斜めの板の固定位置がはっきりとするように、フロントに板を接着します。これが受けの部分の目隠しにもなります。この乾燥が出来あがないと次に進めないので、その時間を利用して、引き出しのストッパーを取り付けました。
これをつけてから、引き出しの収まりもよくなって、こんなことでも随分と違うようです。こんな感じで上まで順番に組み立てていきます。この部分まで来たら、あまり大きな部材も電動工具も必要ないので、家の中で組み立てを終わらせました。
気温もあるのですぐに接着されました。とりあえず2枚作りました。どうでしょ。なかなか良い感じだと思いません?私個人的には、すごく面倒だけど、好きなんですよ♪このデザイン。
蝶番と扉をつけていきます
先日のルーバー扉から一気に完成まで持って行きたくて、頑張りました。蝶番をつけるためのジグです。1個分を使い回すと良いのですが、今回は2個分のを作って一発で仕上げます。ちょっと急いでしまったので、写真を取り忘れました^^;
作業的にはもうあとは扉の取付と、塗装だけでしたので、目新しい作業はありません^^;扉がつくと妙に開けたり閉めたりをしてみたくなります。通気性を考えて裏板は張ってません。塗装はいつものオスモです。取っ手はちょっと悩みましたが、今回は以前ヤフオクで落札していたものを使いました。塗装においては珍しく上の娘が一生懸命手伝ってくれて、すごく嬉しかったです。家に運んで設置してみると良い感じに収まり、家族からもなかなか良い反応(=^^=)すごく嬉しい。天板の様子を載せてみます。
ランドリーボックス完成しました
ちょっと長期戦だったランドリーボックスの製作が終わりました。
ほぼ1ヶ月半かかりました。できあがりが近づくともう終わりか~~なんて思えてしまいますが、図面を起こして、材を揃えて組み立て、結構大変でした。
できあがりを見ると、あちこち失敗の所があるのですが、今回は本当に致命的なミスも少なくて、あまりマイナスエネルギーにやられることが少なかったように思えます。
それには図面の力が大きかったと改めて感じます。手を抜いて図面を書かなかったところでの失敗がほとんどであったと思います。
今回の作品は洗面台と向かい合って置かれているのですが、顔を洗うたびに鏡に映って見えるのです。なんだかそれだけでも嬉しく思えて、最後までやり遂げてよかったって
達成感がありますね。
木工って本当に楽しい。次は何を作ろうかと夢をふくらませている。
皆さんもはじめませんか。。。
2009.3.25完成
楽しく木工diyをするにも道具が大切
いくらDIYであっても、綺麗にそしてきちんとした形になってくれないと「心が折れて」しまいますヨネ。
ヤッパリそれを大きく助けてくれるのは電動工具たちです。必要にあわせて購入を進められると良いですよ。
ベルトディスクサンダー
スライドマルノコ
ソーガイド
スケールストッパー
スコヤ
コーナークランプ
クイックグリップバークランプミニ 150mm