木工diyで手軽に家具を作りたい!
木材を使って、隙間家具とか、気の利いたものとか作りたいと思っている方
多いですよね。
私も木工の動機は綺麗な収納をしたいという事でした。
だってイヤじゃ無いですか
家具が綺麗に収まっていなくて、デコボコな生活空間。
あと数センチ大きさが違っていたら、スッキリと収まったのにと。
出来ることなら、自分が希望するサイズで作りたい。と
思うところですよね
ただ
道具をそろえたり、何を最初に買ったら良いのか
この先
使わないかもしれないから、お金も掛けたくないし。
そんな思いもわかりますよ
私は今回、「Makita 10.8vインパクトドライバー」TD111DSHXを買ってみたんです♪
購入した物
今回購入したのはこれ!
「Makita 10.8vインパクトドライバー」TD111DSHX
DIY歴も35年以上が経過した私ですけど、道具についても色々と素人なりの思いもあります。
そんな中で
少し前に「Makita ペンインパクトドライバー」TD022DSHXを購入した自分です。
ちょっと変わった形を体験したら
「普通の形のは今どんな感じなんだろう」と思い始め、普通の形のを使ってみたくなったのです。
ペンインパクトドライバーは7.2Vでこんなに良い仕事してくれる!
だったら、10.8Vもあったら、文句のしようがない位なのではと。
7.2Vに衝撃を受けた私は「Makita 10.8vインパクトドライバー」TD111DSHXをほんとうに使ってみたくなったのです!
良いところ
重量が軽いこと
これがとても重要ですよ♪
重いと疲れます。ペンインパクトのときも、とても大切な要因となりました♪
外で大工仕事ばかりをするのではないので、さほど頑丈でごつくなくても良いのです。
自分の使用環境とか、主に使うことはなんなのかを考えると
ハイパワーの電動工具は不要です。
「高電圧が全てでも無い」と長年やっていて思います。
これは
994gしかありません
本体だけなら784gですよ。
この手軽さっていったらありません。
サッと出して、サッと使う。
確かにハイパワーモデルには、憧れみたいなものもありました。
でも
実際に使ってみたら、これで良しと思えました!
私は日曜大工をやっても、大工ではない。
十分なパワーがあること
力においても素晴らしく、ビスがシッカリと入っていく。
太さが4ミリを超えて、長さも100ミリを超える外のエクステリアを作るためのものであれば、厳しそうです。
ただ
普段使いにどうかといった判断で行くと、「いい」と思います。
ここ「普段使い」がポイントですね。
このパワーがステキ過ぎます。
他の本体が使い回せること
Makitaの電動工具は、10.8Vにおいてもバリエーションが豊富で、103モデル。
本体だけを買えば良いので、あまり予算をかけずに、工具を増やすことが出来ます。
さしあたって、次に購入したいものは今のところはありませんが、掃除機とかジグソー、ピンタッカ、ブロワなどが楽しそうですね。
電池が持ちが良いこと
搭載されているのは10.8Vのリチウムイオンです。
そして容量も2種類あって、心配でしたら大容量の購入もありでしょう
私は素人なので、普通の容量で1.5Aモデルを選びました。重さも215g!
途中でバッテリー切れを起こしても、2個あるのでまず大丈夫でしょう
まだすごく使っているわけでは無いですけど
少なからず、私の「ヘボニッカド12V」よりは良い仕事をしてくれています。
比較がよろしくないですけど。重さだって1534gと540gも重いです。ずっしりです。
ちなみにこの間買ったペンインパクトドライバーは459gでした。軽いですね。
コスパがいいこと
Makitaのケースです。
その中に充電器、もう一つのバッテリ、2番のドライバービットが入っています。
それがAmazonあたりだと、2万円程で売られていますから。
10.8Vなので、大きな電圧モデルに比べると、価格も抑えられており、コスパは良いのではないかと思います。
メーカーが信頼できること
メーカーもマキタさんです。
本体の色も「緑」ではないので、「プロ用」です。
これがまたおしゃれなんですよ♪
別にプロでもないので、ある程度のメーカーさんでも
問題はないのですが
所有欲と言うんでしょうか
持っているだけで嬉しくなる
まるでMac持ってるみたいな感じもありますね
(私も持っていますけど、Macでないとならない理由はあまり感じません)
電動工具のコレクターも存在する中で、あの本体色は
持っているだけで、所有欲求が満たされる感じがします。
故障などにも対応してくれそうですし、バッテリー充電中の発火などの心配も少ないと言えます。
インパクトの設定ができること
インパクトの強さを強弱、そして楽々と設定が出来ます。楽らくは徐々にインパクトが強くなっていく自動モードのようです。
実際に使うかというと、う~ン、といったところですが、ドリルドライバーとは違い、クラッチが付いていないので補助的に力を発揮してくれそうです。
こぶりなので取り回しがいい
この間買った「ペンインパクトドライバー」より、ヘッドが小さいので狭いところでも作業がしやすいですね。
今回はこれを期待して買ったので、満足な結果を得られています。
ごつさもあまり感じないので、家においていてもじゃまにならないと思います。
全体的な大きさを見ると、ペンインパクトドライバーより小さいですね。
悪いところ
悪いところはあまり見当たらないが、バッテリー残量表示がないことくらいかな。
大掛かりな大工仕事やウッドデッキを作るとか、多量に長いビスを打ち続けるのは厳しいかもしれない。
このような作業のときは、交流式を使うので自分においては、あまり気になりません。
どんな方におすすめかと考えると
1)DIYを始めようとしている方
2)すでに充電式のドリルドライバーなどを持っていて、サブとして使いたいひと
3)「普段使い」に使用したい人
4)ドリルドライバーより締め付け力を期待したい人
このあたりになるかと思います。
ただ言えるのは
インパクトにしろ、ドリルドライバーにしろ、一台ではとても作業効率が悪く、いやになります。
下穴を開けて、ビットを交換してビスを締め付ける。
また外して、ドリルを付け替えての繰り返しとなり、いつまで経っても組み立てが終わりません。
パワーに違いはあっても、複数台持っているとすごく良いですよ♪
まとめ。買って良かったのか
これは本当にそう思います。
「早く買っておけば良かった!」と。
古くなったドリルドライバーを大切に使いたいと、頑張りました。
でも
新しいものを手にしたとき、「進歩している」と感じずにはいられませんでした。
特に強く感じたのは「10.8Vが素晴らしい」ということ。
「これで木工diyは十分」と感じてしまったことでした。
先日「Makita ペンインパクトドライバー」TD022DSHXを手に入れたときにも、同じように感動したのですが、重量が無いということがこんなにも「作業を楽してくれるのか」と。
インパクトであるから、シッカリと締め付けもしてくれる。
普段使うようなビス留めや穴開けに困ることは無い。
手元に置いておきたい頼もしい工具となりました。
今回は「Makita 10.8vインパクトドライバー」TD111DSHXについて書かせていただきました。
オススメですよ♪