テレビ台の組み立てに入ります
裏板に配線を通す穴を開けていきます。色々と方法があると思いますが、フォスナービットとトリマーによる組み合わせが一番きれいに行くと思い、やってみます。
まずはフォスナービットできれいな丸い穴を開けます。
次に
トリマーのストレートガイドを当てて、きれいに直線で切っていきます。
治具と組み合わせで、きれいに穴が開きました。良いあんばいです。
部材同士の接合はビスケットジョインタを使用します
実は今回、ビスケットジョインターを新調しました。
今度はAC電源式。
道具のインプレッションはまたの機会にしますね。
あとは組立と圧着です。
実はこれを一人でやると、結構大変。
もう一人助手がいると助かるんだけどね~~
組み上がりました
組み上がりました。
横の側板の段欠きもきれいに決まって、満足満足。
扉の枠部分の製作です
スタイルアンドレールビットを使って、作業を進めます。
このビットはすごいですね。一発で框組みと言われる扉枠を作ることが出来ます。
加工する材を挟むように、捨て板をかませ、切削の始めと終わりの材の損傷を防ぎます。
できあがりました。
今まではさほど材の保護などをしなかったので、むしれたり、掛けたりと。
今までやった中で一番きれいに仕上げることが出来た。
角の収まりはどうでしょう。
きっちりと決まって良い感じです。
扉の鏡板の製作です
段欠きで5ミリの隙間を空けて、並べてはめ込むことにしました。
6.5ミリの双方、ラベットビットで欠き取って、間に19ミリの角材を挟んで接着。 そのあとは、そのまま自動カンナに入れて高さを合わせます。
扉の部分。決まりました!
満足な結果になってうれしいですね
扉の蝶番の取付です
まずは蝶番は家具蝶番を彫り込んで入れて行く。
早速以前使っていた治具を作り直して、きれいにトリマーで彫り込む。
トップパターンビットが大活躍。
丸くなった角はコーナーチゼルで一発処理をする。
これ便利だね。
角に当てて、金槌でドンとたたくと、きれいに角が決まる。
扉受けにローラーキャッチを取り付けて、収まりを確認する。
オスモクリアーで仕上げる
塗装はいつもお約束通り。
オスモクリアーです。
これを使い出したら、もう他の選択肢は考えられない。
着色やシャービーな家具も嫌いだから、「これが一番」
できあがりました
できあがりました。
オスモで木目もくっきりと出て、満足。
なんだか娘にあげるのがもったいなくなってきた。
スッキリとナチュラルに仕上げました。
先日完成させた、レンジ台とのツーショットです。いいね~~♪
娘のアパートに設置してきました
早速娘のアパートの設置してきました。とても喜んでくれて、うれしかったですね。サイズも自作家具なので、ピッタリ。
もうそれだけで満足な私。そしてナチュラルに浮きだつ木目を見ていると、気持ちがホッとします。
今回の製作は、自分としてはとてもきつかった印象が強い。
なんだか終わらない気がして、毎日毎日、こつこつと作業を進めて、結局10作業日くらいかかったと思います。
最後まで製作過程を見ていただきありがとうございました。
楽しく木工diyをするにも道具が大切
いくらDIYであっても、綺麗にそしてきちんとした形になってくれないと「心が折れて」しまいますヨネ。
ヤッパリそれを大きく助けてくれるのは電動工具たちです。必要にあわせて購入を進められると良いですよ。
ベルトディスクサンダー
スライドマルノコ
ソーガイド
スケールストッパー
スコヤ
コーナークランプ
クイックグリップバークランプミニ 150mm
溝ほぞ構造ですか、本格的ですね。
手造りでできればサイズなど自由ですので室内すっきりしそうですね。。
道具とスペースが有れば私もやってみたいですが^^;
たーぼーさんこんにちは (^o^)/~~~
早速見ていただきありがとうございました。
サイズがジャストフィットなのがスキで私も木工していました♪
作り方はいろいろあると思いますが、それだけでもバッチリだと
ウレしくなってしまいます
木工はどうしても作業する環境が必要で
都会だと難しいかも知れませんね...
これからもよろしくお願いいたします。
道具が充実していると、作業が楽ですね~
羨ましいです!
テーブルソーあるだけでいろんな事が便利に出来ますよね~
何とかテーブルソーをゲットして、木工作品沢山作りたいです!
カズちんさんこんにちは (^o^)/~~~
そうですよね。この感覚が欲しくて道具をついつい買ってしまいます。
買っても、いつ使うのかわからない物も沢山有って。
収集癖に近い物があるかも知れません
テーブルソーは工具のメインと考える方も沢山おられて、
面白さが広がりますよ♪