簡単な組み木細工を入れたウエルカムボードを作ってみたくなりました。
糸鋸も新調したばかりで、何か糸鋸を使った作品を作ってみたくなったのが正直な理由です。
実際にできあがってみると、見栄えもして、令和6年の今でも玄関先を綺麗に演出してくれています。
糸のこ盤で遊ぶ
今回製作するのは、親子の動物12組。すべて切り抜くタイプです。横のベニヤ板は3ミリの物で動物だけを浮き上がらせるために使用。
裏面に両面テープで仮止めし、切り抜く。切り抜きが終わったらウラのベニヤ板をはがす。わくのウラのベニヤ板は不要なので捨てる。細かな切り込みはこの時点に行っていく。目の部分は貫通させない方がイイみたいです。糸のこの刃を通す穴のほかに板のトリ回しがきつくなりそうなところはドリルで方向転換用の穴をあけておく。全部で12種類の切り出しを行った。さすがこれだけやると、半日くらいかかってしまう(笑)後半戦は大部慣れて方向転換用の穴をあけなくても墨からあまりはずれることがなくなった。チョットはうまくなったみたい(o^^o)
これは装飾用にフレームを作ってるところ。留め継ぎにして、ビスケットを打ち込む。強度的にはすばらしい物とはいえませんが、少しはイイみたいです。
とりあえずテスト的においてみた。完成した感じはこのようになります。フレーズ自体を載せるイーゼルみたいのを作る予定です
ワトコによるフレームの着色と、 アサヒペンのカラーパレットによる部材の着色を行いました。大きな写真は画像クリックしてくださいね!
製作をしてるうちに自分としても、なんだかうれしくてウエルカムボードに変身させてしまいました。製作費用は端材利用にて今回もごくわずかです(*^_^*)右の写真はビスケットジョイナーの留め継ぎ邪道編です(笑)
平成15年5月1日 Welcomeボードが完成しました(*^_^*)