最近、我が家もキャンピングカーによるキャンプ場ライフを楽しんでいます。
キャンピングカーのときは余り感じなかったアウトドアで使うランタンですけど、いざキャンプ場で過ごすとなると、とても気になってくるから不思議ですね。
以前、自分はルミエールランタンに似ているLEDタイプの物を紹介しました。
スゴくそれもお気に入りで、かならず使っていますけど、本家本元はヤッパリ違うようです。
今回は「炎」を楽しめるコールマンのルミエールランタンを使ってみたので紹介しますね。
これいいですね!
雰囲気作りには最高で、「買い」だと思います。正直言って。
明るければ良いというものでないと気づく
このルミエールランタンを使うまでは、テントサイトは「明るくすること」がとても大切だと思っていました。
だから
ホワイトガソリンランタンを使用していたときも、とにかく明るさにこだわった。
LEDランタンにおいても、どれが一番サイトを明るく照らしてくれるのかを、調べたものでした。
でも
このランタンを使ってみたら、サイトの明るさは余り関係ないことがだんだんわかってきたのです。
ほのかに揺れる「炎」に癒やされる物を感じて、一度使ったら手離せ無くなってしまいました。
このランタンに合わせた明かりになってくるから不思議
時折、イベントかと思うほどの明るさを持つサイトを見かける。
強力な明るさを放つランタンを数個、照らして。
確かに目立つし、それはそれでいいのかもしれない。
私も以前はそう思っていたし。
LEDランタンの進歩とともに、ガソリンランタンの明るさを遙かに超える物が出てきて、目を見張るものばかりですね。
自分も強い光を放つランタンを見て、「なんじゃLEDに負けてるんじゃ、もういらんわ」とホワイトガソリンランタンの使用をやめてしまった。
自分はそこで間違ったのかもしれない。
この4月に実家が解体となることになり、最後の晩に家族が集まり、実家の前で急遽、庭キャンをすることになったのです。
その時の照明に使われたのが、「実家にあったロウソク」でした。
姉とゆらゆらと揺れる灯を見つめて、懐かしい話をしたときに
こんなチープな明かりでこんなにいい演出をくれる物なのだと、感じてしまったのです。
「そうか!」と気づいたように、ルミエールランタンを購入です。
そして実際に点灯してみると魅力がいっぱいでした。
タープを張っても、知らず知らずにこの明るさに合わせたサイト作りとなっている。
そばには「たき火」も燃えて、スゴい癒やしをくれることがわかってしまったのだ。
このくらいの明かりがちょうどいいのだと思った。
人気が上がって価格が高騰している
購入前から、ルミエールランタンの存在は知っていました。
2年ほど前にキャンプ場を冷やかし半分で回っていたら、駐車場で積み込みをしているカップルから「これ要らないので差し上げます」と言われ、OD缶をもらいました。
「私はこれを使う器具は無いから」と、返却しようと思ったけど、これはステキなきっかけをもらったと、素直に受け取りました。
ネットで先端に付けるいい物が無いかと思い、検索をしている中でルミエールランタンを知りました。
当時はこんな明かりじゃどうもならん位に思っていたので、目にもとめずにそのまま保留となっていたランタンでした。
そのときの価格は4000円ほどだったので、「買いたくなったらいつでも買える」と思っていたのも事実です。
いざ欲しくなって見に行ったら「えっっ」と思えるほど値段が高騰しているじゃないか!
コレは焦って買わないと思い購入してしまいました。
確かに買ったからわかります、「人気の理由」が。
だっていいもの。
LEDタイプも捨てがたい
確かにいいルミエールランタンではあるけど、「炎」を使うことで注意しなければならない点も有り、決してお手軽という物では無いですね。
スイッチをひねるとすぐにつくというものでもありませんし、やけどや火災の危険も有り、テントやキャンピングカーの中で使用するわけにもいきません。
その点、先日ご紹介したLEDランタンはいいですよ♪
お安いですし
我が家では両方使っています。
夜間撤収の時も、熱くないので助かります。
持っていてもソンは無いと思います。
ルミエールランタンの使用方法
収納の状態と組み立て
ほやとなる部分はガラスなので、しよう無いときに破損しないための専用のケースに入っています。
投げつけたりしない限りは、壊れたりはしないと思いますね。
OD缶と接続します。
火屋の部分はあまり触らずに、金属部分を持ってOD缶をくるくると回しながらつけた方が安定して取り付けることが出来ます。写真は撮影のために右手が使えてません(笑)
まあ、ねじ込み式なので簡単です。
点火の方法
ツマミの裏側に調節ツマミがあるので、それが左にイッパイになっていることを確認する(写真は、右になってるので左にします)
前面のツマミを回してガスを少しだけ出します。
点火はチャッカマンなどのライターで、炎を後ろの調節ツマミのあたりから火屋に入れ込んであげると、「ぽっ」という音とともに火がついてくれます。
ちょっと慣れないと、ビックリするかも知れませんけど、そんなにスゴくはありません。
燃費はどうか
実際にOD缶を新品から無くなるまで、使用し続けたことがないのと、炎の大きさによっても差がでるので、よくわかりません。
ただ、半分位あったであろう頂き物のOD缶ですが、ここ5日ほど使ってますけど、全然無くなる様子がないです。
きっとかなり持つのでは無いかと思いますね♪
まとめ。雰囲気作りには最高です
確かにものすごく明るいわけではありません。
でもコレがついているだけでとても気持ちがいいのです。
このランタンが作ってくれるステキな雰囲気に癒やされてしまいます。
たくさんのOD缶カバーが売られていて、自分の好みで選ぶことが出来ます。
私はコレを選びました。
皮で出来ていてとても質感がいいなと思い、一発でお気に入りになったほどです。
数あるランタンがある中で、本家本元、コールマンのルミエールランタン
いいね
LEDもいいけど、やはり明かりは炎のほうが暖かみがあって良いですね!
便利より雰囲気も大事ですね。
カズちんさんこんにちは (^o^)/~~~
以前から買うか買うまいか迷っていた物ですけど
買ってみたらなかなかいい演出をしてくれますよ♪
そのせいで高くなっているみたいです。