DIYを始めた頃に作った物ですが、今も現役です。木工DIYは本当にいつまでも使ってもらえるものが多いので、趣味としてはとても良いと思います♪
誰しもが増え続ける本や雑貨類をスッキリと片付けたいと思うと思います。
それもスッキリと収まるサイズで。
それにはヤッパリ、自分で計って、収まる家具を自分で作る事がその近道ですよね。
今回紹介する木製棚はとても簡単な2段の棚です。
それでは紹介していきましょう。
木製棚の難易度、材料費、主に使用した道具について
難易度はどうかというと
正確に材料をを揃えることが出来たらとても簡単です。5段階で言ったら2ですね。
この作品においては「ポケットホール治具」というとても便利な道具を使っているので、すぐに出来てしまいました。
材料費は
1×6 6Fを4枚使用しましたので、概ね2000円といったところでしょうか。
主に使用した道具
◎電動工具はドリルドライバー トリマー スライドマルノコ、サンダーなど
◎手道具は巻き尺、スケールストッパー、クランプ、ポケットホール治具など
図面はこれです
簡単な木工ですので、図面も簡単です。
ご自分の都合に合わせて、アレンジをしてみるのもありですから、木工DIYを楽しんでください。今回もジャストシステムさんの「花子」を使っています。
【木製棚】製作の様子。製作のポイント
1)図面に合わせて、材料を切り出します
2)棚板は広い板が必要となるので、「はぎ合わせ」をします。大きな力がかからないのでしたら、木工ボンドで単純に端と端を貼り合わせるだけでも大丈夫です。
私はちなみにビスケットジョインターを使っています
3)組み立てを簡単にするために「ポケットホール治具」で材を加工していきます。斜めにネジを入れ込む溝を作るだけなので、じゃんじゃんやってしまいます。
4)部材がそろったら、順番に組み立てていきます。
5)天板の固定もポケットホールを使用しているので、表面からはビスはわかりません。
まとめ、反省
実に簡単な木工DIYを載せました。
これはあえて簡単に作ってしまいたかったので、ポケットホールを使用してます。
見えないところは全て、ポケットホールで仕上げています。
なんとなく「ズルをしている」「邪道のような印象」を受けますが、一度、楽でしっかりした接合を体験すると元には戻れないですよ♪
材料も1×4の規格をうまく活用すると、価格も抑えることが出来、無駄な切り出しなどもないので、完成までの道のりがずっと近くなりますよ。
ちょっと写真が古いので、サイズも小さくてわかりにくいところも有るかと思いますが、ご了承下さい。
我が家サイズの自作家具をを作って、「木工DIY」を楽しんでください。
私の使っている「ポケットホール治具」はもう販売しているところがないので、これあたりが同様の機能を持っていると思います。
治具を固定することで、作業効率は格段に上がり、あっという間に組み立てに持って行けるのでおすすめですよ。
楽しく木工diyをするにも道具が大切
いくらDIYであっても、綺麗にそしてきちんとした形になってくれないと「心が折れて」しまいますヨネ。
ヤッパリそれを大きく助けてくれるのは電動工具たちです。必要にあわせて購入を進められると良いですよ。
ベルトディスクサンダー
スライドマルノコ
ソーガイド
スケールストッパー
スコヤ
コーナークランプ
クイックグリップバークランプミニ 150mm