札幌に住む、娘の食器棚を作ります
まずは図面を書いてみます
これをまずしないとどうもうまくいかない。というよりか、私の場合はエンジンがかからない。
今回も使用したのはジャストシステムさんの「花子2017」。家庭ユースではあるけど、いろいろなことが出来て
私には御用達の優れものだ。いつか詳しく紹介したいと思いますが♪
板材を17ミリの厚さに揃えて
19ミリのSPFを17ミリに落として使うのが今は私の定番となりました。19のままだと結構厚ぼったくて
いただけないね。15だとちょっと強度に心配が残る。飾り面をつけたり、フレーム構造をする際にものこのくらいの厚さがないと、ほぞがうまくくめない。まあ素人ですので。
きっと今回も長期戦が予想されます。頑張ります。
基準面をつくって行きます
幅広い板をつくって行くために、まずはその基準となる面を作らないといけないのですが、これだけ長いと手押しかんなにもかからないので
いろいろと方法がある中で、今回は久しぶりにルーターを使ってみた。トップパターンビットをつけて削っていく。
マルノコできって基準面を作る方法もあるけど、基本的に手持ちのマルノコが嫌いだから、あまり使用したくない。何度も怖い思いしてるからね…
基準面をつくって行く際にも、そのガイドが必要だから、今回改めて作りました。30ミリ*15ミリの角アルミパイプを買ってきて、それを5.5ミリのラワンベニヤに貼り付けたもの。
これにならって削っていけば綺麗に基準面が出る。
板はぎはビスケットジョインターで行います
そしてビスケットジョイントで接合して、圧着。良い感じです。
次女の食器棚が少し進んだ。今日は板はぎ
多趣味なのかなんなのか、全然木工をする時間が無い
やっと、今日これができた。
私の基本の趣味は「手作り家具」。これが一番楽しいのだ。実は。
スライドマルノコで定寸切り
棚板をつくって行くが、1×6材を2枚はいで、25センチ幅の板をつくって行く。
長さは46センチだから、大目に見て50センチの板を切り出す
スライドマルノコに定寸のガイドを取り付けているので
あっという間に切り出しが終わる。
使い出したらやめられないビスケットジョインター
板はぎにはこれが私の中では定番となってる。ビスケットジョインター。
後々、電動工具インプレでアップしたいと思うけど、正確に
強度も出せて、すごく良いですね。現在は交流式に変えて
使いたいときが使うときになりました。
クランプで圧着です
結構単純に見えますが、時間がかかってることはかかってるんですよ、実は。
ココをきちんと仕上げてこないと、後々エライ目に遭います
組み立てがある程度進んだ中での修正は気持ちが折れますから。
やめたくなる作業でもありますが、頑張ってやってます。
明日もちょっと時間が取れそうなので、やってみようと思います。
以前いただいたコメントです
かずちん より:
2018年2月26日 9:09 PM
ビスケットジョインターは、とっても便利です
よね。
一度使ったことがありますが、幅の大きい板材が作れるので、少ない予算で済むのがいいですね。
でも、圧着の時に気を付けないと歪んでしまうのが難点で~
これがあると、工作の範囲広がりますね(^^)
返信
Tanisan より:
2018年2月27日 9:46 AM
カズちんさんおはようございます
今日も少し木工が出来そうなので、作業を進めてこようかと思います。
ビスケットジョインターは便利ですね
あっという間に、板はぎが出来てしまいます
それでもノウハウがあって、材自体は厚さや木端などを揃える必要があって
これだけだとちょっときついかも知れません
圧着する際にもクランプを初めとして、結構、揃えないといけないものもあって
最初は大変かも知れませんね
楽しみはどんどんと広がって、木工はヤッパリ楽しいですね