DIYで家具を自作しよう

DIYで作るレンジ台。手作り家具は楽しいですね。

娘の就職も決まり、アパートも引っ越し。以前のアパートも自作家具を置かせてもらい寸法だけはピッタリな快適さに満足していたようです。その家具を持ち、引っ越ししてみたものの、やはり新居では合うわけもなく、作り直す事になりました。

街の家具屋さんにも一緒に行きましたが、気に入ったものが見つからず、「お父さんに作ってもらった方がいい」とウレしいことを言ってくれます。そうなるとガンバルしかないですね!早速製作開始となりました。

まずは図面を引きます

木工の久しぶりな印象がある私。いつものラフ図面を書いて製作に入ります。ジャストシステムさんの花子を使っていつもは図面を引いているのですが、一番最初にアイデア固めるのはアナログでノートに大きさとかだけを書いて行きます。

このままパソコンで書き直さないで、作り出してしまうときもあります。

 


市販のものは大きさも合わず、雰囲気も合わなくてと、娘
木製で作っていくことになりましたが、ちょっと長期戦になる気配。

広い板を作る必要があるので「はぎ合わせる」

 

私は扱いやすさを買って、SPF1×6材(140ミリ幅)を基本的に使っている。
レンジ台の製作には200ミリ幅のものが出てくるので、広い板を作る必要があるので、接ぎ合わせを行います。

今回はルーターテーブルにトリトンの専用ビスケット刃を使ってビスケットを埋めていきます。
板が小さいとビスケットジョインターのほうが大きすぎて、うまく溝を切れないときがあります。

ある程度大きな板ならば、ビスケットジョインターを使ったほうが早くて正確ですし、なんたってすぐに溝を掘り始めることができるのがうれしいですね。

https://tanisandiy.com/ita1/

まあ、今回はルーターを使ってみました。

 

ボンドをビスケットに塗ります

ビスケットを差し込んでボンドを追加していきます。ココで間違いが発覚。
そうです。ビスケットは一枚でよかったですね~。この2枚の板を向かい合わせて広い板を作るわけですから、両方に入れてしまったら、板になりませんね(笑)

もうボンドを塗ってしまったからだめかな。。。

なんとか大丈夫でした。ボンドを塗り込むときはこのシリコン料理ブラシを短く切って使うのととても便利です。ボンド自体はこのブラシには接着されないので、ゴテゴテなりません。それになんたって100円ショップで売ってますからね~。

クランプを使っての圧着風景です。

やはりこのクランプが使いやすくて、一番登場してます。一人で立ってくれているのがありがたいんですよね♪

有名どころのポニーさんは、クランプをかけてからの収まりが悪くて、狭い工房が圧着した板だらけになってしまい、もうもうよろしくないです。

最近は少し軽めのユニクランプも使っています。こちらの方がおすすめかなと思う。

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POSTED COMMENT

  1. ノブ より:

    Tunisianこんばんは
    木工は楽しいですよね。Tanisanには遠く及びませんが、私もほんの少しだけたしなんでます。
    今週末から北海道にお邪魔します。よろしくお願いします。台風の動きがだいぶ気になりますが。。。
    ちなみにTanisanはどの街にお住まいですか?

  2. kantandiy より:

    ノブさんこんにちは (^o^)/~~~
    メールを差し上げましたが、もうしかしたらお会い出来るかも知れませんね。そうなりましたら宜しくお願いします。

    北海道は広いのでなかなか回りきれないですし、私も言ったことがないところが沢山あります。

    天気が良くて楽しめると良いですね!

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