最近我が家も、すっかりとキャンピングカーを利用した「キャンプ場使い」となった。
もっぱら道の駅を利用した車中泊のときは必要なかったものも、キャンプ場向けとなると
又変わってくる。
タープがその類いになると思う。
タープにはポールが必要で、それを後ろのラゲッジスペースに入れてくわけだが。
邪魔くさいのだ。
今回はその収納をしました。
ポールは結構邪魔な存在
我が家のタープのポールは60センチの4本セットジョイントタイプです。
全部つなぐと240cmになります。
1つの袋に入っていてそれが4組あるのです。
この赤い棒がそれにあたります。
これをラゲッジッスペースに収めるとなると、結構なスペースを取ってきますし、転がったりで積み重ねることも出来ません。
じゃあ
束ねたらいいのではと思いますが、これが不自然に場所を取る円柱の物体となってしまうでかえって収まりがよろしくない。
出来ることなら隙間にス~ッと納めてしまいたい。
そしてすぐに取り出したい。
ちょっと欲張りな私です。
簡単な木工で整理整頓
「ないものは作る」これがdiyの醍醐味であると思っている私です。
まずは設置位置はここと定めました。
後ろのラゲッジスペースの扉を開けた
右奥がいいと。
早速簡単木工で整理整頓としていきましょう。
端材箱から適当な部材を探し当て、材料をそろえていきます。
以前パイプ棚からとりだしたステンレスパイプを活用します。
パイプカッターで寸法に合わせて切断します。
ドリルで穴を開けてパイプをはめ込んで、キャンピングカーに取り付けます。
続いて手前側の支えの加工です。
コチラはあえて角材で作ります。奥は蝶番しました。
ポールが取り出しやすいように、コチラは開閉式にしました。
クラシック打ち掛け金具をつけて、ロックにしました。
作業自体はとても簡単でしたが、ここにつけるための姿勢が厳しくて
腰が痛くなってしまった。
あると無いとでは大違い
「これだけでなんかの足しになるのかい?」と、言わないで(笑)。
実際に使ってみたら、すこぶる気持ちがいいくらいに物が収まっていく。
定位置を決めることがこんなに快適なるのかって思うほどだった。
キャンプに使う物はこの一角に全て収まり、すっきりとした。
旅のスタイルの選択肢を広げてくれるキャンピングカーではあるので、その時々に合わせた宿泊形態を取ることを期待して。
キャンプ場での宿泊にも常に備えておきたい。
まあ、テントはいらないにしてもタープは積んでおきたい。
私は独立して貼れる「ポリコットンTC キャンプタープ 天幕シェード4x5m」とサイドオーニングとしての「簡易タープ」の2種類を積みっぱなしとしている。
この2種類のグッズが綺麗に積まれていることに、うれしさを感じてしまった。
ポールの他にたき火の風よけ板が綺麗に収まってくれたのがウレしかった。
この左の四角いケースで60cmの長さがあります。これもポールと同様、中途半端に長くて、変にスペースを取ってしまい困っていた代物でした。
それもすっきりと収まり、実に気持ちがいい。
走行中の滑り出し防止にエプトシーラーを貼ってみた。
それと頭をぶつけないように保護部材(100円ショップの物)をさしあたりつけておいた。
まとめ キャンピングカーDIYは楽しい。
今回は簡単な収納としてポールの収納をのせてみました。
キャンピングカーの収納力は半端ではなくて、特にキャブコンはすごく物を積み込むことが可能です。
気をつけないと過積載になるかもしれないので、注意が必要なくらいです。
でも収納法を考えないと偉い目に遭うので、ちょっとした工夫と定位置を決めることが大切であると本当に思います。
さっと出して使ったら、さっと元の場所にしまう。
くるま旅を続けると、どんどんと物が増えてきますから、常に収納に気を配ってました。
diyをすることで無駄なスペースを有効利用出来ますし、本当に楽しいです。
人それぞれ、diy環境は異なるとは思いますが、出来る範囲内でのキャンピングカーdiyをおすすめします。
いやー流石ですね。一般的に物は下から積み上げていく傾向ですが、上から収納はとても便利で、下に空きスペースが出来て便利です。
我が家も見習っていきたいと思います。
カズちんさんこんにちは (^o^)/~~~
本当にあのポール、大事だけど邪魔くさくて。
中に積むのもイヤだし、そうかと思いついたところでした。
少し滑り止めとかの工夫が必要ですけど、なんだか楽しいです