今シーズンも運営を開始したオートリゾート八雲。
昨年記事をアップできなかったので、載せてみる。
家からも近く、かといってオートキャンプ場を借りる意味も薄い。
「オートリゾート八雲キャンプ場」
だって。
地域性に差がないから、家の前での庭キャンでもあまり変わらないことが今まで行かなかった理由でした。
コロナ渦から、あまり遠くに行くことも出来ないから、「行ってみるか」と重い腰を上げた。
実際に行ってみたら、綺麗で広くて、良い感じ。
温泉に入るまでもないから、キャンプそのものだけを楽しんで来ました。
2021年から我が家はキャンピングカーによるキャンプ場利用を本格的にすることにしました。
実はキャンプ場は予約が面倒であったり、市街地から離れすぎていたり、チェックアウトが面倒であるなどの理由で使用することはほとんどありませんでした。
しかし
最近になりキャンピングカーでのキャンプに楽しさを覚え、週末キャンプをすることが多くなり、魅力がどんどんと高まっています。
一番の魅力は、素晴らしいロケーションの元、うまい食事が出来ること、そしてたき火を楽しめることであると。
これは、道の駅では確かに出来ないことですから♪
そこでこの記事では、キャンプ場をキャンピングカーで利用してどうかに的を絞った書き方をしてみました。
今回は北海道八雲町にある「オートリゾート八雲キャンプ場」を紹介します
我が家の使用感を載せながら、まとめていこうと思うので、見てみて欲しいです。
キャンピングカーでのキャンプは適しているか
オートリゾートという名を謳うだけあって、サイトが広いのがウレしい。
広い敷地内にそれぞれに広い面積を取っていて、悠々と設営が出来る。
我が家はキャンピングカーなので、テントは張らず、タープだけなので1区画で余ってしまった。
位置はどこにあるか。入場のしやすさは
北海道八雲町の市街地より、約5キロ離れたところに位置する。八雲ICから約5kmほど。ちなみ八雲SAからはキャンプ場に行くことは出来ません。
キャンピングカーでのアクセスに問題となるような狭い道路や高くせり出した木々はない。
キャンプ場が全体的広く、場内を回って歩くにもスムーズで快適。
ロケーションも良く、北海道のキャンプ場らしさを感じます。この写真は隣接するパノラマパークからの写真ですけど、同じように見えます。
さすがに道南では一番の装備かと思えるほどの高規格キャンプ場です。至れり尽くせりの印象がありますね。
五右衛門風呂まである。
サイトと料金の関係
2022.8.13記録
フリーサイト 1100(500)フリーサイトにおいてはたき火は不可。
カーサイトC 2750(2090)円(電源15A 炉、テーブルベンチ付き)
カーサイトA,B,D 3740(3080)円(電源15A 流し台 炉、テーブルベンチ付き)
自分たちはオートサイトCを借りました。
各サイトにある炉です。
ゴミ処理と電源、場内設備など。ローケーションなどはどうか
ほぼ地元なので、キャンプ場になる前の状態を知っている。
以前は広大な農場が広がる見晴らしの良い高台でした。
数年をかけて開発が進められ、「ここまで変わるものか」と思わずには居られなかった。
高速道路の建築に伴い大きくリゾート開発がされて、遊具施設、丘の駅(地域物産館)、パークゴルフ場などが作られていった。
オートキャンプ場もその一環で作られたもので、キレイで設備充実。
電源はこんな感じです。
元々高台にあるから、噴火湾を一望する景色が素晴らしい。
海側のサイトを借りれば、その景色を独り占めできる。
トイレもとても綺麗で、炊事場も綺麗に管理されていて
気持ちが
Cサイトはサイトに個別の流し台がないけど、共同炊事場は区分けされている。
ゴミは分別により回収してくれるし、炭も捨てる場所がきちんとあります。
我が家は炭はもう卒業してしまいましたが、たき火の灰を捨てるには助かる設備です。
各サイトが広く、「間にもうひと家族どうぞ」と思えるくらい広い。
我が家のキャンピングカーは小さめなので、悠々です。
近くの温泉やコンビニ
温泉までは2キロほどに「遊楽亭」がありますが、「地元の人は誰も行きません」
あまりにも湯船と洗い場が汚いから。
以前は良かったのですが、そんな理由から我が家も数年行ってません。
最近は少し良くなったでしょうかね。
ちょっと走りますが「和らぎの湯」がおすすめです。
北海道二海郡八雲町立岩201-8
※国道277号(雲石国道)の案内看板を曲がって約800m直進。
時間 12:30~21:30(無休) 料金 大人 440円 小学生 140円 未就学児70円
電話 0137642626 駐車場 有(無料)
設備はないですが、お湯が熱めで地元の方がたくさん行ってますよ♪
市街地までは車で5キロほどの距離なので、食料は用意してから現地入りされたほうが楽でいいです。
北海道のキャンプ場を探すにはこの本が最適です。
私も愛読書としています。
北海道キャンピングガイド、わかりやすくてすごく良いですよ
まとめ、使用してみての感想など
キャンピングカーで、道の駅ばかりを使わせていただいて来たけど、最近はキャンプ場が本当にいいなって思う。
オートリゾート八雲キャンプ場は近隣町村ではあるし、自宅の前で焼き肉もたき火も毎日できる環境にある我が家。
あえてココでキャンプをする目的はあまりないのだが。
泊まってみて思うのは
「快適」ということでした。
昨年行ったときはコロナの影響でシャワー室は使えませんでしたが
キャンプ場が持つロケーションや設備については快適で本当にいいキャンプ場だと思いました。
八雲インターからも近いし、この町自体があまり田舎でもないので、利便性はいいと思います。
他の地域から来られる方には、素敵なオートキャンプ場になってくれると思います。
※我が家のキャンピングカーは5M未満ですので、ご注意ください
※キャンピングカーによるキャンプ場利用は持ち前の設備の関係で、普通のキャンプとは大きく感覚が違います。
メリットもあれば、デメリットもありで。そこを踏まえた上での記事を書ければと思い執筆を続けていますので、参考にしていただけたらうれしいです。
設備は次のような物を搭載しています。
冷凍冷蔵庫 ルームエアコン 1500Wインバーター電源 リチウムバッテリ280Ah ポータブルトイレ(小のみ利用) シンク 寝具一式 ポータブルリチウム電源 LED照明 炊飯器 電子レンジ テレビ FFヒーター ベンチレーター カセットコンロなど (炭コンロは卒業しました)
キャンピングカーでのキャンプ場利用は、動く別荘がキャンプ場に来たという印象が強いですね
八雲のキャンプ場、ずっと気になっていました。二人利用で5000円弱。景色はいいし、ケンタッキーもあるし、楽しめますね!
カズちんさんこんにちは (^o^)/~~~
自分も行ってみたら、なかなかイイキャンプ場でびっくりでした。
「広い」というのが第一印象でした♪