壁に学校からのプリントやら、クーポンなどなど大部、デジタルやアプリを利用したものが増えて以前よりはペーパーものは減ったことは減ったが、まだまだありますよね。
我が家は掲示物の処理を有効ベニアを使ったDIYで綺麗に納めています。
価格的にもお安く、使ってみてもとても使いやすいので紹介しますね。
コルクボードから有孔ベニアにしてみる
プリントものの整理として真っ先に浮かぶのが、コルクボードでしょうか?
確かに綺麗に飾ることも出来て、いいですね。
プッシュピンを使って,綺麗にレイアウトすると見栄えもいいですね。
でもこの難点として、
①あんまり多くのものをつけることが出来ない
②重なり合いが起きて、情報がわかりにくくなる
クリップボードを使えばキレイに整理整頓
ここにプリントを掲示するときに少しコツがある。クリップに挟んでぶら下げるのでは、味気ない。
100円ショップに行って、Zファイルを買ってきて加工をします。この金具を使って紙を挟むファイルです。この金具だけを外して流用します。
このZファイルの金具を取り外して、ベニヤ板に固定をします。
私はホットボンドを使いました。これは一つも持っているととても重宝しますよ♪
それとプラスチックのクリップを買ってきて一緒に固定をします。この紫のものがそうです。
ホットボンドは簡単に接着できるし、強度もそこそこ有り、冷めるまでは微調整が出来るので冷めたら接着される。
木工DIY というより、「工作」に適してますね。
吊り下げるには有効ベニヤ用のフックを使用します。普通のベニヤにフックを固定してしまうのも簡単で良いのですが、移動が出来ないので、出来ることなら有孔ベニヤとフックの組み合わせがおすすめですね。
これですっきりと整理することができます。
必要な分だけバインダーを用意して、それぞれ用途用にします。ラベルなどを貼ると分類がしやすくなります。
100円ショップでバインダーを買ってきてもいいのですが、力が緩くてプリントが落ちてしまうのでZファイルの金具を利用したほうがいい仕事をしてくれますよ♪
有孔ベニアに縁をつけてあげるだけでこんなにもおしゃれになる
木工DIYをしているかたなら、この枠を漬けることがどれだけ良い演出をしてくれるかは重々承知のことでしょう。
やったことがないかたでしたら、是非トライしてみて欲しいです。
切り出したベニヤ板に枠を取り付けるだけなので簡単です。
①まずは手頃な角材を用意します
トリマーを使って溝を切ってしまう。角材が細い場合だとトリマーテーブルがあると安全に作業が出来るので良いですね。
②内側になる方に飾り面を付けます
45度の留め継ぎで周りを囲うように角材を取り付けてます。着剤は木工ボンドを使用しています
③最後に周囲の飾り面を付けて完成です。
ちょっと作ってから時間が経過しているので、あいにく写真が残っていません。
難易度、材料費、主に使用した道具
ふちに付けるフレームをどの様にするかで、難易度は変わってきます。
また、大きさもポインとなるでしょう。
大きくなればなるほど、製作する難易度が上がってくる傾向があります。
トリマーワークがクリアーできたら、さほど難しい作業はないと思います。
材料費は2000円程度。
使用した工具は
手鋸、巻き尺、スコヤ、トリマー、ホットボンド
塗装はいつものオスモクリアーワックス
まとめ、反省
壁に何かを保存する.それも綺麗に整理整頓した上でとなると、このバインダーを利用した方法はとても良いですよ。
おすすめです。
必要な分だけバインダーを増やし、位置を変えてわかりやすく。
木工DIY感が一杯の壁面収納はとても良いと思います。
しっかりした固定を行うにはリベッターも便利ですよ