2021/1/15に記事を更新しました。
製作したのは2008年です。
むき出しとなっているHDDプレーヤーなどを「キレイにカバーをしたい」と思ったことはありませんか?
木製でカバーをしてあげるだけでも、随分と印象が違うような気がするしね。
木材を使ってキレイにカバーをしてしまいましょう!
古い作品ではありますが、紹介してみます。
木製棚の難易度、材料費、主に使用した道具について
難易度はどうかというと
広い板を作る作業があるので若干、難易度は上がっていると思います。
5段階で言ったら1といったところですね。
とても簡単です。
製作期間は1日間を要しています。
この作品においては「電動工具」を結構使っています。
私はたまたま持っているので「少しでもキレイに仕上げたい」という思いから使用しています。
必ずしも自分と同じ電動工具は必要としないので、皆さんの環境に合わせて作って行かれたら、とても楽しいと思います。
材料費は
SPF1×6材が基本部材となります。概ね1000円といったところでしょうか。
主に使用した道具
◎電動工具はテーブルソー、サンダー、トリマー、ベルトジスクサンダーなど
◎手道具は巻き尺、スケールストッパー、クランプ、手鋸など
HDDプレーヤーカバー製作の様子
1)天板と底板は広い板が必要となるので、接ぎ合わせをします。
はぎ合わせたあとには圧着です。
2)寸法通りに部材を切り出します
3)角の部分はベルトジスクサンダーで落としてしまいます。いろいろと方法がありますがこれが一番簡単で安全です。
4)トリマーに丸面を付けて、作りを優しくします。
5)組み付けの前に、ある程度サンディングをしてしまいます。
6)組み立てに入ります。底板は裏からビス留めにして、天板はボンドをつけて組み付けです。
7)テンションがかからないので、天板は木工ボンドとしましたが、圧着だけはキチンとします
8)オスモクリアーでオイルフィニッシュしてできあがりです。
まとめ、反省
できるだけシンプルに、簡単に作ってしまいました。
それでも何にも無いよりずっと良い感じで、家のリビングにおります。
材料費もさほどかからず、本当にかんたん木工でした。
この製作過程の中で一番難しかったのは、「広い板を作ること」だと思いますよ。
楽しく木工diyをするにも道具が大切
いくらDIYであっても、綺麗にそしてきちんとした形になってくれないと「心が折れて」しまいますヨネ。
ヤッパリそれを大きく助けてくれるのは電動工具たちです。必要にあわせて購入を進められると良いですよ。
ベルトディスクサンダー
スライドマルノコ
ソーガイド
スケールストッパー
スコヤ
コーナークランプ
クイックグリップバークランプミニ 150mm