キャンプの目的は、キャンピングカーだろうがテント泊だろうが、思いは「食」だよね。
温泉という話もあるが、食べることそして飲むことが最大の楽しみだと思う私。
その際に、「火」は欠かせない。その中でもガスを使ったコンロは手軽だし、後始末も簡単なので、使い勝手がすこぶる良いし、自宅での普段使いにも充分答えてくれる。

最初にこれに填まった。ビストロの達人

最初から付いてきたminiのコンロから何か良い物がないかと、物色したら出てきた「ビストロの達人」
世の中にこんな良い物があるのかと、それを知らなかった私は飛びつくように買った。

ガスでお手軽にホットプレートと同様のことが出来るし、後始末が簡単なのがうれしくて、しばらくは我が家の定番となって、こればかりを使っていて、いつも積みっぱなしの状態だった。

でもだんだん使う頻度が減り、今は自宅で使うことが多くなった。

その理由は大きさだったように思う。

いつもいつもホットプレートを使った料理をするわけではないし、単純にお湯を沸かすだけの時も多くて、ちょっと大きさが気になりだし、持って行くことが減ってしまった。

炉端大将の登場に我が家は最高の乗り

焼き鳥は炭で焼く物というのが我が家の定番だったので、少しでも小さい方が良いとレジャーコンロを卒業して「七輪」をいつも持って行っていた。

インターネットの時代なのだからもっと調べると良いのに、なんとなく後手後手で、遅れてその存在を知った。

最初は抵抗があり、なんとなく炭へのこだわりがあったが、日増しにその手軽さと容易な火力調整が魅力になり、どんどんと炉端大将に転換していく。

今では重たい七輪の使用はほぼほぼ、自宅焼き肉で沢山の人が集まるときの登場と相成った。

「いいね」「いいね」と炉端大将ばかりで楽しんでしまっている。これはいい。

外では火力保持が難しいCB缶

最初から付いてきたminiコンロは燃焼効率がすごく良いとあるが、さすがに外での使用は風に左右されて、お湯を沸かすのにも時間がかかってしまう。

ヤッパリ外では、コールマンのホワイトガソリンのコンロが有用なのか?」と当日買っていたことを思い出し、複雑な思い。

ならば、外用にiwataniさんでは無いものかとみたら、有りました。「風まる」これはすごいらしいと言うレビューに飛びつきすぐさまアマゾンでポチる。

すぐに我が家にやってきて早速テスト運転をする。

確かにすごい。早いよお湯が沸くの。キャンプにはこの類いでないと難しと改めて思った一台。がっちりとキャンプをする際には必ず持参する。

キャンピングカーの中で使うにはちょっとごついかな

結局miniコンロが一番かも知れない

これは最初から付いてきてコンロです。常設のコンロは我が家のセレンゲティには付いていません。で、火力はどうかというと、中で使う分には十分な大きさだ。

ナベを囲む際にも、コンロが小さめなので食器とかを置いても、テーブル上は余裕があるのがうれしい。使わないときには寄せておくにも、場所がとられず助かっている。

iwataniさんのコンロばかり4台も買ってしまっていますが、好きなんでしょうね、

きっと。
確かに良いですよ。お手軽価格に、基本的構造も用途も充分。全てが統合されて一台であればうれしいのですが、そうも行かないですよね。

我が家は、この中から2台を状況に合わせて組み合わせで車旅に持って行く。

最初我が家も使っていたコールマンのホワイトガソリンのコンロも現在は甥に売ってしまい、家にはないが、キャンプとしてはこのコンロがステータスなのかも知れないですね。

でも実際は使い勝手が決して良い物とは言えなくて、かえって離れる2台の方が良いように思う。コンロを囲んで何かを食べたいときは、このminiコンロがすごくいい。

我が家のセレンゲティは中にコンロを常設していないが、それはそれで使い勝手がすごくいいと思うし、今からビルトインしようとは思わないし、これで十分な気がします。

料理をはじめとして、コンロの目的や使用方法には個人差があるのですが、共通して言えるのは「火事には注意」ですね。

決して広いとは言えないし、燃えやすい物が沢山積んでいるキャンピングカーにおいて、火事には気をつけないといけないですね