2021年から我が家はキャンピングカーによるキャンプ場利用を本格的にすることにしました。
実はキャンプ場は予約が面倒であったり、市街地から離れすぎていたり、チェックアウトが面倒であるなどの理由で使用することはほとんどありませんでした。
料金が発生することも大きな要因となっていました。
手軽に車中泊が出来る「道の駅」ばかりを使用してきました。
しかし
最近になりキャンピングカーでのキャンプに楽しさを覚え、週末キャンプをすることが多くなり、魅力がどんどんと高まっています。
一番の魅力は、素晴らしいロケーションの元、うまい食事が出来ることであると。
これは、道の駅では確かに出来ないことですから♪
そこでこの記事では、キャンプ場をキャンピングカーで利用してどうかに的を絞った書き方をしてみました。
今回は北海道長沼町にある「マオイオートランド」を紹介します
我が家の使用感を乗せながらまとめていこうと思うので、見てみて欲しいです。
キャンピングカーでのキャンプは適しているか
位置はどこにあるか。入場のしやすさは
北海道長沼町の市街地より、約2キロ離れたところに位置する。
キャンピングカーでのアクセスに問題となるような狭い道路や高くせり出した木々はない。
サイト自体の広さも十分で、ゆったりとしたサイトを作ることが可能。
かっては「お湯が出る炊事場がある」と、話題となっていたキャンプ場で我が家も20年ほど前に行きました。
今回もそれは健在で、助かる装備であると思えます。
サイトと料金の関係
フリーサイト 520円
スタンダードカーサイト 2090円(電源20Aつき)
キャンピングカーサイト 3140円(電源30Aつき)
自分たちはスタンダードカーサイトを借りたので、水道はありません。
電源についてはちょっと離れたところにあるので、ここから引っ張ってこなくてはならないです。
でも、このたび搭載したリチウムイオンバッテリーのおかげで、ストレスフリーで「電源なんていりません」とちょっと強気です(笑)
走行充電で十分に充電がされるので、朝まで不足なることはありません。
助かりますね。
ゴミ処理と電源、場内設備など。ローケーションなどはどうか
ゴミは分別の上、引き取り。炭捨てボックスもあり。電源付きサイトがあり。薪の販売あり。
綺麗な炊事場です。
実は我が家、ここに来たのは20年ぶりです。
とても楽しかったことを思い出しました。
当時と比べるとあたりの樹木は大きくなって、他のサイトなど見晴らしは良い感じはなくなりましたが、ある意味、プライベート空間が出来るので良いのではないかと思います。
ここの売りはやはり温泉が近くにあることでしょう。それも半額の券がついてくることで、助かります。
近くの温泉やコンビニ
センターハウスが充実しているので、ある程度の物は調達が出来るが、基本、食材などは先に購入されて入場されたい。
市街地からも3キロほどと、さほど遠くもないので、立地条件的には助かる。近くにラッキーやホームセンターもあるので必要物品は手に入れやすいが、オートキャンプ場の関係で23時以降はゲートが閉まってしまうので注意が必要。
温泉は?
キャンプ場に徒歩で行ける範囲に、「ながぬま温泉」があるのはウレしい。
なんといっても、キャンプ場に期待するのはゴミの処理と水の確保、そして温泉です。
半額券がいただけるのは魅力です。
綺麗な温泉でまったりと。
半額券は1枚しかもらえないので撤収を終えて、朝に朝風呂を頂き退散しました。
きっと夏になると、すごく混むのだろうと思う。札幌市から近いこともあって、いつも混んでいてなかなかとれない印象があるので、予約を躊躇している自分がいました。
でも北海道のキャンプ場はとても広いので、たとえ混んだとしても窮屈感は無いと思う。
キャンプ場ライフで活躍中!
こうやってキャンプ場で楽しむようになってくると、サイドーニングが欲しくなってくる。
ただ。
高いのと、重いのと、頼むのが面倒で。
使ったことがない。
仕方なくタープでまねごとみたいないことをして、見事失敗をした経験から購入となったタープ。
これ良いです。最初からこれにすれば良かったよ♪と反省している。
ポールは付属していないのでこれのモデルチェンジ前の物を使っています。
240cmで開放感を出しています。
しかしきれいなサイトに癒やされました。
森に囲まれた風景にもとても癒やされた。
まとめ、使用してみての感想など
キャンピングカーでのキャンプを楽しんでいるけど、道の駅ばかりを使わせていただいた者としてはやっぱりキャンプ場の方が良いなって最近思う。
道の駅は原則宿泊施設ではないから扱いは慎重に、そして不快な思いや痕跡は残さないほうが賢明ですよね。
だから
キャンピングカーとはいえども、「ひっそり」と。
車内での食事も楽しいけど、あんまり続くと「貧乏くさく」なる。開放感を持って食事を健康的とりたい者だと思う今日この頃です。
キャンプ場との併用は大切ですね。
マオイオートランドは20年ぶりの利用です。
当時は
テントもロッジ型テントという家みたいな形になる物で、荷物としてもすごい量でして、組み立ては運動会とかで組み立てる役員テントと同じイメージです。
今は本当に楽になりました。
「まったりとしてないで。タープ立てを手伝ってちょうだい!」と言われる前の図。
〒069-1317 北海道夕張郡長沼町東4
マオイオートランド
TEL:0123-88-0700
※我が家のキャンピングカーは5M未満ですので、ご注意ください
※キャンピングカーによるキャンプ場利用は持ち前の設備の関係で、普通のキャンプとは大きく感覚が違います。
メリットもあれば、デメリットもありで。そこを踏まえた上での記事を書ければと思い執筆を続けていますので、参考にしていただけたらうれしいです。
設備は次のような物を搭載しています。
冷凍冷蔵庫 ルームエアコン 1500Wインバーター電源 リチウムバッテリ280Ah ポータブルトイレ(小のみ利用) シンク 寝具一式 ポータブルリチウム電源 LED照明 炊飯器 電子レンジ テレビ FFヒーター ベンチレーター カセットコンロなど (炭コンロは卒業しました)
キャンピングカーでのキャンプ場利用は、動く別荘がキャンプ場に来たという印象が強いですね
北海道のキャンプ場情報は、「この本が一押し」です。私のバイブルですよ♪
北海道キャンピングガイド
北海道キャンピングガイド、わかりやすくてすごく良いですよ
居着かないなら電源は不要ですね。
標津のキャンプ場では、2泊しましたが、充電はしませんでした。そこそこの値段なので電源使わないのは勿体なかったですが、大丈夫と踏んで使いませんでした。
電気を気にしないで旅できるのって、凄くストレスフリーですよ!
我が家はペットの壁がありますが、電源なくても使える幅が広がりました。
こんにちは (^o^)/~~~
本当に夢の世界ですよね。
鉛の時では考えられないです。。
冷蔵庫、我が家はフクロウさんとこと同じで
家のがだめになったようです。
ちょっと残念です。すっかり壊れる前に買ってこようと思います